2009年9月25日 (金)

第25弾4日目の記事を追記しました。

こちらです↓

http://kobutarow.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-5344.html

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2009年9月23日 (水)

第25弾5日目『HBC様ありがとうございました』

第25弾5日目『HBC様ありがとうございました』
第25弾5日目『HBC様ありがとうございました』
第25弾5日目『HBC様ありがとうございました』
第25弾5日目『HBC様ありがとうございました』
第25弾5日目『HBC様ありがとうございました』
いや〜無事に第25弾を終えることがでかました。丸々5日間密着での取材ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。取材内容については私からは言えませんが、今からどのような放送になるのかとても楽しみです!!o(^▽^)o

車に、自転車に、ある時は腹ばいになってまでのカメラマンさんの行動力に、こちらの方が感動と元気をいただいたのでした。本当にありがとうございました。

この北海道…HBC様を通じて、私の日本一周が多くの方々に何かをお伝えすることができればと思っております。今回の旅も、たくさんの方々の応援を受けて無事に稚内−網走間を走りきることができました。皆様本当にありがとうございました。m(_ _)m

今年の北海道は、この網走までで、次回は来年の夏から再スタートとなります。

次回は最大の難関となるであろう、知床横断道路が待っています。今日走った能取岬から、次回の予告とばかりに知床半島を遠くに見ました。遠くから見ても壁のようにそびえ立つ山に、北海道は甘くないよと言われているようで、俄然、来年再会するのが楽しみになりました。

今年は、後3回の走行があり、青森県むつ市から仙台市を目指します。この残り3回も安全第一で頑張りますね!!

さて今日の振り返りです。今日はどうしても能取岬の方面を回っておきたくて3:30起床。というのもそのコースは一周が約40kmということで、今日の飛行機の時間を考えると12:00には網走店につかなくてはならず。一部アップダウンもあるコースだったので最短でも5時間。トラブったり登りでてこずったら6時間。と考えると4時には出発したかたったのでした。いつもと違い今日は最終日で12時を過ぎると帰れないという時間制限があったからです。

昨日もやめようかどうしようかと散々悩んだのですが、いつものように悩めると言うことは選択肢があると言うことで挑戦することに決めたのでした。しかし、出発は4:30。まあ範囲内と言うことでホテルを出発。辺りはそれなりに夜明け前。清々しい朝でした。

5:00を過ぎると日の出です。北海道初の日の出を見ることができ、これまた感動!!
能取岬まではあっさりと進み、7:00位にはついたのかな。

今日のオホーツク海は晴天のお陰で、オホーツクブルーを取り戻し、とても見晴らしの良い絶景を最後に見ることができたのでした。
約40分位堪能して、いよいよゴールの網走店を目指します。途中アップダウンはあったもの8時過ぎには、網走駅近くまで帰ってきたのでJR網走駅の写真を撮って9:30無事にゴールとなったのでした。その後梱包を終えたのが11:30。HBCさんに空港まで送っていただきました。

20:30無事に帰宅しました。

今回も第25弾完了です。ありがとうございました。m(__)m

本日の走行距離 42.49km

累計総走行距離 9302.3km

本日の実走行時間 3:45’57

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2009年9月22日 (火)

第25弾4日目『出会い』

第25弾4日目『出会い』
第25弾4日目『出会い』
第25弾4日目『出会い』
第25弾4日目『出会い』
第25弾4日目『出会い』
今日は雨が降るのか降らないのかという中途半端な天気で始まりましたが、すぐに晴れとなり,、日没まで晴天に恵まれ日焼けをするくらいでした。

今日は何とか能取岬方面を回って網走入りしたかったのですが、時間的にも無理があり、あわよくばと早朝5:00起床。5:50出発となったのでした。

雨が降ったりやんだりする中を走り出したのでした。

今日のコースは今回の山場と言えるくらい本当にアップダウンの繰り返し、ハンドルが回せないくらいの向かい風と、本当に進みませんでした。

さらに出会いも多く計画通り行かない一日となったため、出会いを優先させることにしたのでした。

今日の出会いは、それぞれの短編集と言う形で書きたいと思います。明日の朝が早いので中身は帰ってから書きますね。楽しみにしていた皆さんごめんなさい。とりあえず今日は道の駅サロマ湖でホタテの醤油焼きを食べて、サンゴ草群生地、博物館網走監獄、網走刑務所、17:30網走の宿着。となりました。シフトワイヤーが切れたので宿泊先で修理。とても中身の濃い一日となりました。お時間をいただきました皆様本当にありがとうございました。m(_ _)m

…出会い…の前に、昨日宿泊した宿の女将さんへのお礼をm(__)m

と言うのも、昨日は、いつものように探した宿に電話をしていったのですが、この宿に電話をしたときに、始めはVento号を玄関先に、私は2階の部屋にということで、宿に向かいました。すると、私を見るなり、「いい方法を思いついた!!」と女将さん。その宿は、女将さんがお一人で切り盛りしておられるのですが、その宿の隣に別館と言うか、一軒家があり、そこはバリアフリーになっているので、そちらを使ってはどうかと言うことでした。

お友だちも一緒にどうだろうというのです。(お友だちと言うのはHBCのお二人です)

そこは一階建ての10畳ほどの部屋が2つあり、一つは、応接室、一つは寝室という使い方をしていて、時々来るお客さんようにあるのだというのです。その日は、空いているということで、急遽その一軒家の方にHBCのお二人と泊まる事になったのでした。

女将さんの快い取り計らいによって、3人が同じ空間で過ごすことができたのでした。

これも、とてもありがたい思い出となりました。

女将さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。(*^_^*)

…出会い…

『道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯で早朝に出合った女性の方』

宿を出発して、すぐにあったこの道の駅の看板だけ写真を撮ろうと道の駅に行くと、国鉄時代の列車と除雪車が展示してあったので、興味を持った私は、写真をバシバシと…。すると一人の女性が、挨拶にこられ、旅の話や、日ごろの苦労話など、お互いの生き方について話を聞いたり、話をしたりと、早朝にもかかわらず、それぞれの人生を振り返る時間を少し持つことができたのでした。その女性は、墓参りの帰りで、長年自営業を営み、自分の人生を振り返っておられました。朝からとても為になるお話しを聞けて自分に置き換えて色々な思いを振り返ることができたのでした。早朝にもかかわらずありがとうございました。

『ところ遺跡の館付近で出合った女性2人とタクシーの運転手、バイクの御三方』

ちょうど、HBCさんの取材の場所となる、ところ遺跡付近まで来たときに、サロマ湖の北緯と東経を記したモニュメントがあり、すでに2人の女性がタクシーで観光にこられていたようで運転手さんが、記念写真を撮りながら観光案内をされているようでした。私もそのモニュメントが、気になりながらも、寄ろうか、どうしようかと思いながら、モニュメントに近づく頃、2人の女性はタクシーに乗り込もうとしているところでした。邪魔をしてしまったかなと思いながらも、モニュメントの写真を撮っていると、その女性2人がタクシーからまた、戻ってこられたのでした。すると私をタクシーで追い越したところから、気になっていたということで、お二人とタクシーの運転手さんと一緒に記念撮影をしたり、お話をしたり。話せば話すほど、話が盛り上がり、留まることがありません。お二人は、看護学会の為に北海道を訪れ、今日の夕方の飛行機で帰路に着くということでしたが、さすがに障害などのことにも詳しく、私の身体の状態のこと、それでも日本一周をしていること等に大変興味を持っていただき色んなお話も聞かせていただきました。また一緒におられたタクシーの運転手さんも、同じように興味を持ってくださり、4人で大盛り上がりで賑わっていると、バイクでツーリングをされていた3人の男性も、バイクを降りてこの輪に加わり、更に盛り上がりはヒートアップ、私も楽しくて楽しくて時間を忘れて約40分くらい盛り上がっていたような気がしています。あの時、タクシーに乗り込もうとしながらも、引き帰して来てくださり本当にありがとうございました。おかげさまでとても、嬉しい出会いをいただきました。ありがとうございました。

HBCさん大変お待たせして申し訳ありませんでした。m(__)m

『その先で出合った女性(自家製ナンバン味噌をいただきました)』

HBCさんの取材が終わり、網走に向けて走り出した時、後ろから来た車私の前で止まり、一人の女性が、声をかけてくださったので、お話をさせていただきました。その方は、私が8月に凾館-稚内間を走ったときの新聞記事を読んでくださっていたようで、今度は稚内-網走間と言うことで会えるかもしれないと、願ってくださっていたのでした。そして私を見かけて、声をかけてくださったのでした。更に、自家製のナンバン味噌をくださったのです。新聞記事を覚えていてくださり、実際にお会いできてこんなに喜んでいただけるなんて、私も幸せな気分になりました。ありがとうございました。

『同じ会社のヤマカズさんご夫婦』

そして、走り出そうとしたとき、携帯に電話が?!なんと同じ会社で働いているヤマカズさんでした。今回の出発前から、北海道に来られるということは聞いていましたが、いつごろ会えるのか、定かではありませんでした。その電話がかかってきたときに、ヤマカズさんは奥さんと車で私のいる方向に走っており、私はヤマカズさんのおられる方に走っていましたので、本当に会うことができるんだと、内心ワクワクしていました。そしてすれ違っていてはと思いこちらから電話をかけている最中に、奥さんが「あ、見えました」と前方からタイミングよく現れたのでした。本当にヤマカズさんだと思い、ニヤニヤしてしまいました。奥さんとは初対面でしたが、ヤマカズさん同様とても、爽やかな方で、笑顔の素敵な方でした。そして話してみると、お二人ともとても、ユニークでほのぼのとしているのでこちらまで癒されている感じがしました。そしてお二人が差し入れしてくださったのが、B級グルメと言うことで、アクエリアスをはじめ、ビタミン入りカステーラ、きびだんボ、きなこねじり。そしてこれはA級と言うことで、花畑牧場の生キャラメル、蝦夷めぐり。と次から次から出てくるわ、出てくるわで思わず嬉しさの余り、笑ってしまいました。ご夫婦揃っておもしろすぎと言うか、仲良すぎというか、北海道に入って色々なところであーでもない、こーでもないと楽しみながらこれらの物を選んでくださったのだろうなと思うと、本当に嬉しくなりました。とっても暖かいお心尽くしありがとうございました。
更に極めつけが、それではそろそろ出発しますかと言うときに、応援グッズを携えてきましたという奥さんが、「まったく関係ないけど」といいながら見幌峠の旗を車から持ち出すと、それに負けじと、ヤマカズさんも車に走り持って来たものは、一目ぼれしたという木彫りの人形?それをみてまた噴出してしまいました。(笑っ!!)
最初から最後まで本当に和ませていただきました。お二人の北海道旅において良い思いでとなりますように!!私は、十分すぎるほど、笑わせていただき、アットホームな思い出をいただきました。ありがとうございました。

ちなみに、ビタミン入りカステーラは、お二人のご想像通り、ぱさぱさで口の中の水分を全て吸収してくれました。でも美味しかったですよ!!ご馳走様でした。(#^.^#)

と、一日でこの人数。本当にたくさんの方とお会いできました。ありがとうございました。(^O^)/

本日の走行距離
91.15km
累計総走行距離 9259.7km
本日の実走行時間 7:59′57

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2009年9月21日 (月)

第25弾3日目『ノースプレインファーム』

第25弾3日目『ノースプレインファーム』
第25弾3日目『ノースプレインファーム』
第25弾3日目『ノースプレインファーム』
第25弾3日目『ノースプレインファーム』
第25弾3日目『ノースプレインファーム』
昨日、今日と割と単調な道のりを淡々と走っている私の姿を見かねてHBCのカメラマンさんが密かにサプライズを考えて、同局紋別支局のカメラマンさんと調整をして下さり今日は朝から『ノースプレインファーム』に行くことになったのでした。早朝開店前の忙しい時間帯にも関わらずご対応いただきましてありがとうございました。ノースプレインファームに行く途中、紋別支局のカメラマンさんとすれ違いすぐさまUターンの後私たちを牧場まで誘導して下さったのでした。ノースプレインファームでは皆さんが牧場主が迎えてくださり、そのまま牛舎へ。生後1ヶ月くらいの子牛の詳しいお話の後、実際にその子牛をVento号の真横までつれて来ていただき初めて牛に触れることができました。指をなめる子牛はとても元気でその反面おとなしく、体を撫でさせていただきました。とっても可愛い子牛でした。次に紹介していただいたのは、北海道に入ってからずっと気になっていた『牧草ロール』どうやって作っているのか実際に使っている機械と牧草ロールを前に丁寧に説明していただいて役者(機械)が揃ったところでようやく全ての謎がとけたのでした。ロール
機にいたっては円形にクルクル回ることで巻きつける仕組みのようで実際に見てみたかった。その後国道を走っていると、偶然牧草を回収してあの独特の丸い円柱にしている機械を発見。しばし眺めているとその構造が明らかに…。なるほどと納得。
話をノースプレインファームに戻して…今度は先ほどの子牛の母牛と、そのまた母牛の紹介を受ける。やはり3代に渡ってそっくりである。次にお店の方に周り牛乳と、生キャラメルとキャンディをいただく。その他色んな商品の紹介も受け本当の意味でとても嬉しい社会見学となった。濃厚で甘いアイスクリームを食べているかのような牛乳の味は格別で、生キャラメルなんて口の中に溶けて広がったかと思うと雪解けみたいにあっと言う間に消えてしまうのに最後に残る蜂蜜の甘味が忘れられなくなります!むっちゃ美味しいですよ!キャンディの方は逆にゆっくりと口の中に広がっていくので今度はじっくりとオリジナルのノースプレインファームの味が堪能できるのでどちらもお勧めですね!!さすが大人気のノースプレインファームさんですね!!
早朝のご対応本当にありがとうございました!!ご馳走様でした。m(_ _)mo(^▽^)o

さて、今日の振り返りをしましょう。
今朝は6:00起床。7:00出発となりました。今日は晴れたり曇ったりの天気でしたがとても過ごしやすい1日どなりました。まず向かったのが『道の駅おこっぺ』ここには2両編成の列車を利用した無料宿泊所があり旅人なら必ず泊まりたいポイントだと思います。思っていたより綺麗で楽しそうだなと思いました。今回は泊まれなかったけどね。
そしてノースプレインファームに9:00着。HBC紋別支局のカメラマンさんも早朝より合流して一緒に時間を過ごしてくださいました。カメラマンさん本当にお世話になりました。北海道に来てとても良い記念になりました。ありがとうございました。
約1時間楽しい時間を過ごさせていただきました。
さあ、今日の目的地である湧別に出発。と走り出して、立ち寄ったコンビニで熊本から車で日本一周をしているご夫婦と出会い意気投合。少しの間時間を忘れて旅話に花が咲いたのでした。そしてようやく走り出して山道に差し掛かると昨日コンビニで会った自転車の方にまたお会いすることができしばらく走りながらこちらも旅話に花が咲いたのでした。ちなみに昨日は日の出岬キャンプ場泊だったようです。私は日暮れタイムリミットで届きませんでしたが…(^_^;)
その先は単調な登り下りを繰り返す昨日と同じような道のりで16:30目的地である湧別に到着。まだ日があるということでどうしても行きたくなったサロマ湖に三里浜。三里浜までは13kmと往復で2時間半では日が落ちると言うことで三里浜のとちゅうでサロマ湖を見て帰れるルートを見つけたのでそのルートをたどることに。約15kmのコースだったのでタイムトライアル的な走りになったが見事日暮れまでにサロマ湖を見て元来た道へ。結局宿には18:00についたが、今日の日暮れは早く、17:30だったため少し夜走となったがすぐに宿についた。これも毎日私のスピードに合わせて車で追走して下さるHBCのお二人がいて下さるので安心して走行できているのです。本当にありがたい限りです。カメラマンさん音声さん今日で3日目お疲れさまでした。毎日色々な事を考えてくださりありがとうございます!残り2日間もよろしくお願いいたします!!
本日の走行距離 95.86km
累計総走行距離 9168.5km
本日の実走行時間 8:11′06

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2009年9月20日 (日)

第25弾2日目『感動のエサヌカ線』

第25弾2日目『感動のエサヌカ線』
第25弾2日目『感動のエサヌカ線』
第25弾2日目『感動のエサヌカ線』
第25弾2日目『感動のエサヌカ線』
第25弾2日目『感動のエサヌカ線』
今日も1日晴天に恵まれました。今日一番のおすすめ感動スポットはツーリングマップルにも紹介されているエサヌカ原生花園を延々と真っ直ぐに貫くエサヌカ線。宗谷岬からは浜猿払から海側の道に入る道なのですが超感動!!約15kmくらいあるのかな。朝の早い時間だったことも感動につながったのかもしれないけどものすごく神聖な気持ちになれて…というかものすごく神秘的な感じかして進めば進むほどその感じが増して、例えるならお母さんのお腹の中にいるようなとっても暖かい優しさを感じる場所で、本当に優しく包まれてる感が伝わってきて、なぜかわからず涙が止まらなくなったのでした。本当に嬉しくて、ありがたくて。守られている感じが暖かくて…。こんなに優しい道があるんだと本当に感動しました。そう…走っている間に疲れがとれて、それこそ北海道という大地からエネルギーを供給していただいているような。大きな樹が大地から栄養を吸い上げてすくすくと育っていく感じ。そんな優しい道がこのエサヌカ線でした。また運良く私が満喫している時間はほとんど車もバイクもなく思う存分大地の恵みに感謝と感動とお礼をすることができたのでした。
そしてエサヌカ線のほぼ中央にさしかかったとき急に大地を全身で感じたくなってVento号を道路のど真ん中に停めて四方八方からVento号を讃えて写真を撮りその周りで膝をついて座り込んでしまったのでした。その間約5分〜10分の間は本当に車、バイクは通らず、私は全身を大地に委ねて、改めて感謝の気持ちを込めて『今こうしてここに居られることに感謝します。ありがとうございました。』と伝えることができました。自分でも不思議な時間でした。青く晴れ渡った空…オホーツクブルーに輝く海…辺りは綺麗に刈り取られた緑。そしてそのど真ん中を延々と地平線の彼方まで貫く道路…それはまさに宇宙に飛び立つ銀河鉄道を思わせます。当たりは静寂に包まれ、その空間だけ時間が止まっているかのような不思議な世界がそこにはありました。たまたまツーリングマップルで見つけた道。たくさんの旅人がおすすめするというスポットだけにその道を通ったたくさんの旅人の思いがいっぱいこもった道。だからこんなに優しく暖かい心地よさがあったのかもしれない。本当に優しい道でした。これまで走った道の中でダントツで超おすすめの道です。ぜひゆったり
とした気持ちで通ってみてくださいね。元気になれるかもしれませんよ(#^-^#)本当に嬉しい出会いでした!!
それでは今日を振り返りますね!!
今朝は5:00起床。前日バスであまり眠れなかったので今日は超爆睡で爽快な目覚めでした。HBCのお二人も朝から早い早い。5:00には準備万端で車でスタンバイOKの状態でした。私は起きたばかりだったのに何時起きだったのかなぁ。さすがです!ありがとうございます。私は5:30チェックアウト。準備をして5:55出発。昨日あまり進めなかったので今日はその分も含めて音標を目指します。早朝の海は誘惑いっぱいで日の出の写真を撮り出すとキリがないくらい。7:00頃浜猿払からエサヌカ線に入り感動!!その間もHBCのお二人も撮影。さすがに恥ずかしいなぁと思いながらも、感動を抑えることができず、涙を抑えることができず、行動を抑えることができず。それだけ雄大だったのです!!凄すぎ!!ありがとう!!
あまりの感動でクッチャロ湖を通り過ぎてしまい…。ははは(笑)
さらに南下日本海側にもあった神威岬を見るためにトンネル脇の道を入る。こちらはこじんまりと灯台があるのみでした。更に南下。これまた日本海側にもあった北緯45°の地点。これまたあっさりと道の上に北緯45°の表示があるだけ。近くに北緯45°記念公園なるものがあるみたいと行ってみるとただの広場でした。残念。
しかも、12:00ころに、道の駅マリーンアイランド岡島で1時間をかけて宿を探すも、今日、目標地点にしている音標の辺りには宿が見つからず。諦めてテントを覚悟して道の駅おうむか、おこっぺに向かうことに。途中のコンビニで会った旅人にキャンプ場の情報をもらいおうむとおこっぺの間にある日の出岬のキャンプ場を目指すことに。16:00に幌内を通りかかった時に交番を発見。やはりお風呂で汗を流したいのと、疲れを取るためには、宿ということでその交番に入り一緒に探してもらうことに…。インターネットではあがってこない宿情報がやはり地元にはあり片っ端から電話。それでも満室ばかり。さすがはシルバーウィーク…今年初めてと言うことで有効利用されている方が多いらしい。警察の方もこの時期どこも満室なんて有り得ないと言っておられました。そして最後の一軒だけようやく空室が…。交番の方と二人で大喜びで今日の宿がゲットできたのでした。なので今日は雄武町まで来ました。HBCのお二人も今日も1日お疲れ様でした。そしてありがとうございました。m(_ _)m(^O^)/

本日の走行距離 112.73km
累計総走行距離 9072.7km
本日の実走行時間 8:05′32

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2009年9月19日 (土)

第25弾1日目『サプライズ!ズ!!』

第25弾1日目『サプライズ!ズ!!』
第25弾1日目『サプライズ!ズ!!』
第25弾1日目『サプライズ!ズ!!』
第25弾1日目『サプライズ!ズ!!』
第25弾1日目『サプライズ!ズ!!』
さて、始まりましたよ!!第25弾!!
今回の道のりは稚内から網走の約350kmです。
今朝は予定通り稚内駅前に5:30到着。しかもわりと激しい雨。前回お世話になった稚内駅横のお食事処の店主と再開。お互いを覚えていたので支度中のお忙しい時に少しだけお話しました。前回のときに次回も会えたらいいなあと言っていたので本当に嬉しかったです。お忙しい時にありがとうございました。駅も5:50まで開かないし。しばし外で待つ。半袖から長袖にチェンジ。5:50駅に入り6:24発の電車で南稚内まできました。そういえば前回この辺りにフルノ稚内営業所があったような。と思うと同時に見つけたので写真を撮って7:15稚内店に行く事に7:30につくも開くのは8:00。しかも組み立ては10:00以降にお願いします。と言うお返事。そこを無理を承知でもう一度お願いしたところスペースを確保して下さり8:30組み立て開始。稚内店の皆さんお忙しい時間帯にも関わらずありがとうございました。
さらに9時過ぎにはフルノ稚内営業所から3人の方がお見送りに来て下さり。元気100倍!!お忙しい仕事の合間を縫って来て下さり本当にありがとうございました。また、高台にある荷物置き場から路面まで3人で下ろして下さりこれ以上の励ましはありませんよね。本当にありがとうございました。とっても嬉しかったです(*^_^*)
さらには、前回稚内駅の近くで写真を撮って下さり新聞記事に載せていただいた稚内プレスの方が今回も稚内店まで取材に来て下さり、また記事にしていただけるようです。早朝にも関わらず来て下さり本当にありがとうございました。
そして、最後は前回に引き続きHBC北海道放送のカメラマンさんと音声さんがなんと今回は5日間の密着ということで稚内店より取材が始まり、とても心強いお二人と共に旅を進めることになったのでした。どうぞ5日間よろしくお願いいたします。m(_ _)m

10:00たくさんの方に見送っていただき、この第25弾がスタートしたのでした。マイクの装着中もフルノの方々は興味津々。とても和やかなスタートでした。そしてこのときには雨が止み晴れ間が見えるぐらい。雨にもあわず晴天でのスタートでした。宗谷岬までの30kmは延々と強風の向かい風でなかなか前に進まず。さらに居眠り防止の路側帯は、ガタガタ道となっているため体への衝撃が徐々に体力を奪っていくというなか13:30宗谷岬に到着。なんとなく日本の最北端にいるという気持ちから私の日本一周も半分をこなしたのだなあ。と思ったのです。なんか折り返しみたいな雰囲気の中、網走目指してオホーツク海側へすると今まで強い向かい風だったのが追い風に!!
前半戦は平均時速6kmだったのに、後半戦は平均時速20kmと嘘のような速さで駆け抜けて行ったので早めの宿行りとなったのでした。16:00浜鬼志別着。今日は出発時刻がおそかったり寝不足に、向かい風等であまり進めませんでしたが、初日にすればこんなもんでしょう。明日からは晴れのようなのでワクワクです。明日は日の出出発をしたいので早起きです。今日残した距離もあるしね。
それから今日は80才を過ぎたカメラマンさんが声をかけてくださり4種類のカメラでバシバシと写真を撮っていただきました。
その他今日も応援して下さいました多くの方に感謝の気持ちを込めて…ありがとうございました!!m(_ _)m(^O^)

さすがに睡魔が…限界です。寝ぼけて消去してしまわないうちにアップします。
本日の走行距離 56.39km
累計総走行距離 8959.9km
本日の実走行時間 4:57′35

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稚内駅に到着!

稚内駅に到着!
酔いもさほどなく5:30定刻通りつきました。やはり雨です。まだ駅も閉まっているので開き待ちです。やっぱりむちゃくちゃ寒いです。雨だから余計かなあ。関西の11月下旬から12月上旬くらいですね。まあ、前輪の泥除けが早くも活躍しそうです。後は佐川急便さんが開くのを8時まで待ちます。

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2009年9月18日 (金)

只今札幌です

只今札幌です
只今札幌です
バス待ちということで一息中です。やはり遠いですね。
今のところ酔いは大丈夫です。風もなく涼しいといったところでしょうか。

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第25弾が始まりますね!

もうすぐしたら稚内へ出発です。

今回は、稚内に着くまでが、厳しいのです。

そうです・・・乗り物酔いです。

先ほど生まれて初めて、酔い止め薬のお客様相談室に電話してしまいました。(^^ゞ

薬の持続時間等々についてですね。

お答えは、12時間間隔でしか飲めず、薬の持続時間は、12時間と言うことですが、今から飲むと、早朝の4時には薬の効果が切れてしまう。

今回は、今から車に乗り、飛行機に乗り、電車に乗り、夜行バスに乗り、車に乗るという、乗り物尽くし!!

バスの稚内到着が5:30なので、やはり薬が切れてからの1時間半なんてありえない。

そのままゲロゲロで出発なんてことも・・・。

飛行機前まで、飲むのを我慢しようか、4時に飲みつなぐか悩みどころですが、やはり飛行機まで我慢の方が、有効かなと・・・。

答えは、明日わかりますね!(笑)

※ でも酔ってから飲んでも効果が無いとか・・・(爆笑!!(^^ゞ

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2009年8月17日 (月)

第24弾11日目『最終日…ゴール!!』

第24弾11日目『最終日…ゴール!!』
第24弾11日目『最終日…ゴール!!』
第24弾11日目『最終日…ゴール!!』
第24弾11日目『最終日…ゴール!!』
第24弾11日目『最終日…ゴール!!』
本日最終日となりました。今日と言う日を迎えて、本当に北海道の函館−稚内間を走破したんだなとしみじみ思っています。長かったようで短かったような…。稚内では、8月と言うのに、関西の10月11月かと思うような寒さに北海道なんだなぁと思ったり。今日は特にHBC北海道放送のお二人と一緒ということで最後まで楽しい時間を過ごすことができました。HBC北海道放送様と言えば、第24弾初日の函館空港到着から取材をしていただき、2日目。更には追加取材ということで10日目、11日目。と、今回の全行程の約半分をご一緒させていただきまして、間には約4分間の放送をしていただいたなどこの旅では、たいへんお世話になりました。カメラマンさん、音声さん楽しい時間をありがとうございました。また、放送に関わっていただきました皆様。本当にありがとうございました。

今日は7:00起床。8:00ホテルを出発。撮影自体は昨日ほとんど完了していたので、今日はゆっくりと稚内観光する事になりました。

今日の飛行機は、17:30稚内空港発となるので、順々に逆算していくと、12:00までは、ゆっくりと観光できる計算になります。

そこで、HBC北海道放送のカメラマンさんが、ホテルで観光マップを参考に、今日の観光ルートを考えてくださり、お昼までそのコースをたどることにしました。

まずは、須磨はじめさまのコメントにもありました稚内海員会館内にある『FURUNO稚内営業所』へ。9:00に入り口に到着すると、早々に皆さんにお出迎えいただきまして、カメラマンさん共々、事務所内へ。私も緊張しましたが、皆さんも緊張されていたようで…。

約20分くらい、色々とお話をさせていただきました。
お仕事中で、お忙しい中、ご対応いただきまして、ありがとうございました。

最後は、表の『FURUNO稚内営業所』エンブレムの前で、記念撮影。後で須磨さまに送っておきますね。

そして次に向かったのが、稚内港北防波堤ドーム(北海道遺産)。

しかし、そこに向かう途中で、カメラマンさんが、手招き?!

何かなと、後をついていくと、そこには、JR稚内駅があり、『日本最北端 稚内駅』と書かれた、記念撮影ポイントが・・・。これはむちゃくちゃ嬉しいと、撮影。すると駅員さんが声をかけてくださり、一緒に記念撮影。すると隣のお食事処『ふじ田』の方も登場で一緒に記念撮影と、なかなか盛り上がった記念撮影となったのでした。

次に、カメラマンさんに案内していただいたのが、『最北端の線路』と書かれた、線路の最北端撮影場所。元々北北海道のカメラマンを勤めておられただけあって、とてもよくご存知で、私の思い出写真が、どんどん蓄積されていくのでした。(*^_^*)

ようやく、ドームかと思いきや、小学生低学年の女の子が、私の方を見て、一言『あっ』。

「あの人テレビで見た」と一緒のお友達と、話しているので、近寄ってみることに・・・。
二人は、目の前にある、水夢館に泳ぎに行くのだと言う。

すると一人が「この前札幌に遊びに行ったときにテレビで見たよ、函館から稚内まで行くって言ってた人でしょう」って、私のことをよく知っている。ここまでしっかりとニュース番組を見て、覚えてくれているこの2人に感動、水夢館は、ドームの近くなので途中まで一緒に行くことに・・・。

すると、稚内プレスの記者の方が、私を探してくださっていたようで、名刺交換をして、写真を一枚と言うことで、次回の宗谷岬での取材依頼を受けました。その記者の方はとても、忙しかったようで、すぐに別の場所に向かいますということで、行ってしまわれました。

そして、ようやく10:15防波堤着。とても立派な防波堤に感動しながらも、カメラマンさんにバシバシ写真を撮ってもらっていると、あっという間に時間もたつもので、10:30。

お腹が減ったしということで、先ほどの稚内駅まで戻ってラーメンを食べようと言うことになったのです。またしても、カメラマンさんと一緒に、『お食事処 ふじ田』へ。

オリジナルのつみれラーメンをいただくことに、(ここはカニチャーハンがお勧めだったのですね後で知りました)、なんと、カニ爪までトッピングしていただきました。とっても美味しいラーメンでした。ご馳走様でした。(#^.^#)

この時点で、11:25。とてもお店の雰囲気もよく、店主さんも優しい方でしたので、まったりとしている間に、あっという間に時間がたってしまったのでした。ありがとうございました。

残り後30分。

またまた、カメラマンさんが、この先に松坂大輔スタジアムがありますが、行ってみますかと言うお言葉に『はい』と二つ返事で・・・。

本当にすぐそこでした。ここでは写真だけを撮って、いざ佐川急便稚内店に向かったのでした。

12:28。稚内店到着。本当の意味で第24弾のゴールとなったのでした。

梱包作業が終わったのが、14:30くらいかな。まだ少し早いのだが、カメラマンさんの車で空港まで送っていただくことになった為、約10分くらいで、稚内空港に到着。しかし、出発は、17:30で、検査場でのANAの方との待ち合わせが、17:00。まだまだ時間があるということで、またまた、カメラマンさんが、私を連れ出してくださいまして、今度は車で観光となりました。

最初は、空港近くの、大沼へ。とても広い沼で、お客さんもおらず、とても静か。ときどきボーっとしたいときには、よいかなと思いました。

次は、南極観測樺太犬記念碑の写真を撮って、稚内公園山頂へ。270°パノラマが広がる絶景は、観光バスが止まるくらい綺麗な、丘でした。

ここまでで、16:30。空港に戻って、出発の準備に入ります。とても名残惜しい気持ちの中、検査場入り、最後にカメラマンさん音声さんに挨拶をして、笑顔でお別れ。

昨日今日の二日間、そして出発時の2日間本当にお世話になりました。とても楽しい時間と、心に残る思い出をありがとうございました。

カメラマンさん、音声さんは、この後飛行機が飛び立つシーンを撮影後、札幌に直帰。徹夜で、テープ確認、編集作業ののち、明日の夕方のニュース番組での放送となるそうです。お疲れ様でした。お気をつけてお帰りくださいね。

私の方はといいますと、千歳空港までは、順調だったのですが、千歳から関西空港に向かう飛行機が、なかなか来ない、10分遅れです。・・・20分遅れです。・・・最終的には40分遅れの出発となり、関空からの電車に間に合うかと、時間が心配に。

そして関空には、22:30到着。どう考えても、間に合わない。なので、広い関空からJRまでは、車いすに乗せて頂き、急いで誘導していただいて、なんと、ANA職員の方が、JRへのつなぎも、してくださったお陰で、JR構内の移動も、車いすに乗せていただくことができたのでした。

JRの対応もとてもよく、正直私は、初めてJRさんも、ここまでしてくださるように、なったのだと、関心いたしました。と言うのも、関空から天王寺までは関空快速。天王寺から大阪までは、環状線。大阪から尼崎までは神戸本線。と言うように乗換えが2回ほどあったのですが、どちらも相当な距離を短時間で移動しなければ、最終電車には乗れないと言う過密スケジュールだったのですが、各主要駅(天王寺駅、大阪駅)で、駅員さんが、車いすを持って待機していてくださり、電車の扉が開くや否や、私を車いすに移動すると、すぐさま次の電車までの構内を、急いでくださり、私の足では到底、歩きいれない距離と、時間を確実に埋めてくださり、なんと、全ての乗り換え電車に間に合ったのでした。

おかげさまで、自宅には、1:00に到着。何とか、帰宅することができたのでした。
ANAの皆様、JRの皆様、大変お世話になり、ありがとうございました。

こうして、第24弾が無事にゴールできたのでした。

今回もたくさんの方々の応援、支援をいただきましたお陰で、無事にゴールできましたことに感謝いたします。本当にありがとうございました。

そして、今回の第24弾でお世話になりました『HBC北海道放送様、UHB北海道文化放送様、STV札幌テレビ放送様、北海道新聞社様、稚内プレス様』本当にお世話になり、ありがとうございました!!

本日の走行距離 12.09km
累計総走行距離 8903.5km
本日の実走行時間 1:25′35

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