2008年7月24日 (木)

第10弾簡単に総まとめ

一日目・・・
道路にたくさんの『かに』がいました。尼崎ではありえない。
土砂崩れで通行止めに2回あいました。一回は引き返しました。
赤信号で止まって地図を見ていて偶然フルノ九州販売宮崎支店が目の前に・・・。大変お世話になりました。お茶に、メロンまでご馳走様でした。
宮崎日日新聞社さんの取材。ありがとうございました。

二日目・・・
全ての予定コースが白紙になり、だらだら・・・
しかし、佐多岬を目指し、神秘的なジャングルと今にも恐竜が顔を出しそうな雰囲気にゾクゾク。南を制したみたいに大満足。
5人との出逢い。ありがとうございました。
ビジネスホテルオルビスさん、大変お世話になりました。

三日目・・・
一眼レフご夫妻と再会。桜島一周。展望台観光。熱中症。初めて押したVento号。
テントで徹夜。カブトムシとムカデ。

四日目・・・
今日も一眼レフご夫妻に支えられて。初のファミレス。拍手と笑顔の中でゴール。
空港でのうなぎ。自転車で車を取りに。

この4日間は初日こそ雨雲晴でしたが、その後は毎日36℃を越える猛暑だったようで、太陽からの厳しい暑さと、路面からの照り返しの熱波で本当に丸焦げ寸前。明日からの第11弾で今回の経験が活かせればと思っています。(^^♪

| | コメント (4)

第10弾4日目を更新しました。

http://kobutarow.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_0c23.html

| | コメント (0)

2008年7月23日 (水)

第10弾3日目を更新しました。

http://kobutarow.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_d124.html

| | コメント (0)

2008年7月22日 (火)

第10弾2日目を更新しました。

http://kobutarow.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_772c.html

| | コメント (0)

無事帰宅\(^o^)/

車も無事に帰ってきました。

普通の自転車も、車もVento号と勝手が違うので、なれないですね。

さすがに寝不足なので寝ます。

おやすみなさい。

| | コメント (2)

2008年7月21日 (月)

これからが山場です。

第10弾最後の山場です。行きは大阪空港から帰りは神戸空港に着き、要は今から電車で一旦家まで帰り、今度は自転車に乗って大阪空港まで車を取りに行かないと明日会社に行けないのです。果たして無事に第10弾すべてをクリア出来るでしょうか?

| | コメント (2)

第10弾4日目

5:00テントで寝ていたときは、蚊や虫がひっきりなしでしたが、建物近くの木製で金属装飾のベンチに座って、うとうとしていても蚊も虫も寄ってきません。不思議でしたが、気持ちのよい朝でした。6:00あたりもだいぶ明るくなってきて、道の駅の休憩室も開き、テレビとクーラーがついたので、今度は休憩室の畳の上で、テレビを見ながらうとうとと・・・

ようやく気持ちよく眠れそうな、安息状態でむっちゃ気持ちいいいいいいい~。と思ったら私の前にじっと立ってこちらを見ているおじさんが・・・。

なんか危ないと思いながらも視線をずらせず。するとおじさんが「日本一週か?」と言うなり、私の横にどかんと座り、自分の身の上話を始めた。

私もあぜんと・・・口を開いたまま・・・

何でも2週間前まで自営で魚の養殖をしていたが、廃業。今は、調理場で魚をさばく仕事を始めたという。しかし、その仕事の辛さ等を話し出したかと思うと、延々と1時間もひたすら愚痴をこぼして・・・。結局1時間の間に同じ話を4回も聞いてしまった。ちょうど電話が入ったため一時中断、ころあいを計って、「時間も時間だしそろそろ出発しますね。お仕事頑張ってくださいね」と伝えて、7:30道の駅たるみずを出発。一路佐川急便霧島店を目指す。一眼レフ夫妻も、こちらに向かっているということで、9:00過ぎに亀割峠の手前で合流。今日も元気なお二人にパワーを分けていただいた。

今朝は、霧島店までの道を走って道路具合を確認してきてくださったということで、今日の道のりの説明を受け、心の準備も整ったところで出発。寝ていないにもかかわらず身体は軽く、調子よく、進む。峠を越えては休憩をこまめにつないだために、昨日のような熱中症の症状は出ず昼前には霧島市に入る。ここでまだ時間もあるということでファミレスに行くことになり、日本一周初のファミレスデビュー。一眼レフさんが、店員さんにVento号を中まで入れさせて欲しいと頼んでくださったので、そのままVento号で店内入り。

しかし、恥ずかしいのなんのって時間はちょうどお昼時の13:00近くの学生さんたちで超満員の店内の視線は全てVento号と私に釘付け。(^^ゞ

とても恥ずかしい、楽しい思い出となりました。

後は、姶良町まで少し、しかし、この後少しがとても長く感じました。もう少しと言うことで安心してしまったのか、ペースdown。しかもなかなか前に進まず疲労が蓄積するばかり、ちょうどこのあたりから、寝不足による症状が・・・、力が入らない。しかも前日のハードな上り坂のせいで両手のひらが打ち身のような内出血状態で当たるだけも痛く、しっかりとハンドルを握れない・・・。後少しと言うところで大きな休憩をとり、霧島店に到着したのは15:00頃だったのかな。

霧島店では、一眼レフ夫妻が先に到着して私が入り口を入ってくるなり、お二人の笑顔と拍手と、写真のシャッターでゴールと言う感動の演出まで(T_T)

さらに、後片づけまでしっかりと手伝っていただき、17:00に空港へ。お二人とも最後まで全力で支えてくださったのでした。

最後にみんなんで食事をしてから帰ろうということになり、空港内のうなぎ屋さんで土曜のうなぎと言うことで、うな重を食べながらこの二日間を振り返ったのでした。一眼レフ夫妻はこの後6時間をかけて車で帰宅し明日はまた仕事と言うハードなスケジュールにも笑顔で「大丈夫!!」と一言。またの再会を約束して分かれたのでした。

行きは大阪国際空港から来たのですが、帰りは神戸空港です。初めての神戸空港でしたが、夜で真っ暗だったので、よくわかりませんでしたが、21:00には到着。ポートライナーでJR三宮まで行き、22:00には一度帰宅。そのまま自転車に乗り換えて、大阪国際空港まで車を取りに行きました。23:30無事に帰宅。と言うことで今回の第10弾が無事に終了したのでした。

一眼レフさん、一眼レフの妻さん、この2日間(3日間)本当にありがとうございました。
とても楽しい第10弾となりました。m(__)m

本日の走行距離52.83km
累計総距離3163.6km
実走行時間5:08′18

鹿児島県垂水市(道の駅たるみず)→220号線→10号線→57号線→鹿児島県姶良町まで。Acimg5092 Acimg5126 Acimg5178

| | コメント (0)

2008年7月20日 (日)

第10弾3日目

第10弾3日目第10弾3日目第10弾3日目第10弾3日目

第10弾3日目 080721_02380001  080721_05480001

今日は5:15起床。5:30ビジネスホテルオルビスを出発。ありがとうございました。

今日は269号線を北上し、桜島を一周するコースです。kotatsuさんの情報では、269号線0km地点から、霧島店までは、約152kmということで大浜まで戻っていたので後140kmくらいであろうと検討をつけて、明日の飛行機に間に合うようにと思うと少しでも先に行きたくて、桜島の一周までを考えたのでした。鹿屋市の68号線沿いで一眼レフご夫妻と合流。対向車線を走ってきた一眼レフさんはUターンして私を追い越して行くと、その先でこぶたろうタオルを掲げて出迎えてくださったのでした。\(^o^)/

久々の再会にむっちゃ嬉しくて、その場で30分くらい話していたのかな。話は尽きないけど進まないとと言うことで、いざ桜島へ!!

なんと今回は、3日目、4日目とずっと伴走してくださり、終点霧島店から鹿児島空港までも帰り道になるからと送ってくださることになったのでした。コースの下見から、道路状況、水分補給、エネルギー補給、観光コースの設定、休憩所の確保、緊急時対策まで全てをカバーしていただけたのです。私以上に過酷な条件下で、2日間も終始注意を払いながら私の前後に必ずいて対応してくださったのでした。m(__)m

今回の3日目、4日目は、一眼レフご夫婦のバックアップがなければ、失敗しているところでした。真夏の暑さは、ゴールデンウィークの暑さとは比べ物にならない計り知れない、破壊力でした。

11:00頃に桜島入り口に到着。しかし、かんかん照りでむっちゃ暑い。やばい感じ。しかも入り口から延々と上り坂、体力の消耗も半端じゃなく早いし、あたりにはコンビニなんてない。一人だったら確実に熱中症で救急車だったことでしょう。(^^ゞ

入り口から1kmも上らないうちに、一回目の休憩。それだけ過酷な暑さだったのです。塩分補給に頂いた梅干はとても有効ですね。長い間、種だけになった梅干を口に含んでいるだけで、喉の渇きがましなのです。塩などは喉が渇くと思っていましたが、逆に潤いを保ってくれます。へぇ~と関心してしまいました。

島の5分の1くらいまできたときに、一眼レフさんに「展望台があるので一緒に登りましょう」と誘われ、Vento号のことが気になっていたのですが、なんと一眼レフさんが、先に展望台のふもとの溶岩焼屋さんと交渉をしてくださり、展望台見学の一時だけVento号を預かって頂くことになっていたのでした。私一人なら、展望台には行けないし、思いつきもしませんでした。とても嬉しい出来事でした。一眼レフさんの思いやりの深さに言葉も見つかりません。ありがとうございました。\(^o^)/

そうだ、その溶岩焼屋さんについたときに、ちょっと時間がかかってしまい、ノンストップで走らせてきたために、知らず知らずのうちに熱中症になりつつあったのでした。と言うか熱中症になったのかな。Vento号から降りるなり、両手と口の周りがしびれだしてとても気持ち悪く、即効で水道をかりて頭を冷やし日陰で休憩できたので時間とともに症状は和らぎ治ったので、問題なかったのですが、水分補給も大事ですが、頭や身体を冷やすことも、とても大事なことだと知ることができた貴重な体験でした。一眼レフさんの大きなクーラーボックスが私には救急車に見えたのでした。(^^ゞ

クーラーボックスの中身は、飲料水、氷、濡れタオルが入っていました。この3点があるのとないのとでは、大違いで生命線ともいえるカギがここにはありました。今後の旅に活用できるように、工夫したいと思います。冷やすところは頭全体と、太もも。私的には、ここを十分に冷やせば、消耗した体力が快復し、熱中症にならずに済んだのです。しかしこまめな休憩が必要なことは、言うまでもありませんが、この旅でのパターンとしては、きつい坂を登りきる、休憩、冷やす、下る。を繰り返すのが、効果的だと思いました。

話を戻して、溶岩焼屋さんで少し休憩と、食事をさせていただき、一路『湯之平展望所』へ一眼レフの妻さんが後部座席に、私が助手席に、酔いを気遣っていただいたのでした。

展望所までは、すぐで階段には、火山灰が降ったのか、グレーの砂が一面に広がっていました。触ってみると砂のような鉄粉のような今まで触れたことのない感触でした。

丁度私たちが登ったときに、桜島山頂の雲が晴れてすっきりと山の頂を見ることができたのでした。とても暑い昼過ぎの時間だったので、ちょうどよい休憩と観光ができました。一眼レフ夫妻に感謝感謝です。m(__)m

桜島も島の半分を過ぎ、国道から地方道(26号線)に変わると、一気に道も激しく、悪くなります。地元の方の話では、溶岩が流れた後の起伏のままに道ができているということで、updownの激しさに、びっくり!!(+o+)

ここでついに来る時が来たのでした。そうです。前輪の空転・・・後ずさり。
さすがに110kgの重さを両腕だけでは、カバーできなかったのです。
そして、Vento号を降りて後ろから押すことに・・・。

持参していた、ロープを使わなくても、もうVento号の制御ができるようになっていたため、そんなに慌てることはなかったのですが、とうとうこのときが来たというショックはありました。その後雲行きが怪しくなり、雨が・・・。

すると路面はさらに滑りやすくなるため、その後も、何度も何度もVento号を押すことが増えていきます。桜島を一周するまでに6~7回ぐらい降りて押したのかな。

その中でも一番印象的だったのが、一眼レフご夫妻が前のハンドルを片方づつ持って、私が後部座席を押すというスタイル。とても感動的で、ありがたく、お二人に両手をつないで一緒に歩んでる。一緒に日本一周を実感している。と言う姿がとても温かく、感極まってしまったのでした。この瞬間は、けして忘れられない思い出となりました。一人じゃないって思えると、嬉しくて嬉しくて・・・(T_T)

一眼レフさんが、Uターンして戻ってくるなり、車を飛び出し、後ろからニコニコ元気よく押してくださるという嬉しい出来事も・・・。

朝から、桜島入り口まで5時間で50kmを走ってきて11:00には到着していたのに、桜島を周り始めて17:00。まだ16kmしか走れていない。と言うくらい桜島の反対側は過酷なのでした。雨の中、宿を探すことにしたのですが、今日は桜島で青山テルマなどのライブがあったみたいで、約1000人以上のファンが桜島に集まっていたのでした。結局宿は見つからず、日暮れまでに野宿場所を探すことに。何とか19:00に『道の駅たるみず』に到着し、私はテントを張ることに。一眼レフさんご夫妻も宿を探すためにさらに数十キロ走ったようでした。

道の駅がしまるのは、21:00と言うことで、道の駅前にあるうどん屋さんで食事をして21:00テントを張ります。これでようやく眠れるかと思いきや、テントの中は蒸し風呂状態。入れば汗だく、出れば虫に刺される。でテントを入ったり出たりしているうちに、1:00やはり寝付けない。ときどき夜空を見ながら過ごしていると、人工衛星がサーと流れていきます。1:30少しテント内も涼しくなってきたため、ようやく就寝。

しかし、30分後がさがさごそごそと身体の回りで音がする。不意に見てみると、なんとカブトムシが、ごそごそと遊んでいるのでした。(~_~;)

さらに2:30浅い眠りの中、右腕に冷たいというか、ぬるいというか、重たいものがのっかている感触に目を覚まし見てみると、ムカデが右腕に止まったまんま、身動きもせず・・・。(>_<)

下手に脅かして、噛まれてもいやだし、じっとしているも、一向に動く気配がないため、意を決して腕を振り払ったら、そのまま自分の方に超スピードで迫ってきたので、慌ててテントの外にはだしのまま飛び出してドキドキに\(◎o◎)/!

テントで寝るのを諦めて2:30テントを撤収することに・・・。
まあ4:00には日が昇であろうと言うことと、明日が第10弾最終日というこで徹夜でも大丈夫かと言う思いもありました。

ゆっくり撤収したので、完了したのが4:00。まだ真っ暗な中、ベンチに座って涼みながら夜明けを待つことに。

すると。4:30頃に宮崎からアジを釣りに来たという方が、Vento号を見るなり、あれ・・・これ昨日新聞でみたのと違うか???
ということで、とても嬉しい朝となったのでした。

続きは4日目でね!!

本日の走行距離89.35km
累計総距離3110.8km
実走行時間8:02′41

鹿児島県南大隅町川南→269号線→68号線→220号線→224号線→26号線→220号線→鹿児島県垂水市(道の駅たるみず)まで。

| | コメント (2)

2008年7月19日 (土)

第10弾2日目

第10弾2日目
第10弾2日目
第10弾2日目
第10弾2日目

今日は6:30に起床。昨日kotatsuさんに事前に今後のコースの距離を測っていただいてたのでシュミレーションをしてみるも、コースが決まらずとりあえず7:20ホテル中村荘を出発。今日の天気は昨日と打って変わって超晴天!!
とりあえず朝ごはんを食べながら考えようということで早速コンビニへ。まず手に取ったのが、宮崎日日新聞。はじめは一部だけを持ってお弁当とともにレジへ、しかしもう一部欲しくなって結局宮崎日日新聞を2部買ってコンビニ前でまずは、紙面チェック。ドキドキで開と写真入りで大きく載っていました。むっちゃ嬉しかった。宮崎日日新聞社さんありがとうございました。

今日もすごい出会いが5回もありました。

8:00頃まで、448号線を予定通り走るか、220号線で垂水まで抜けて、4日の予定を3日に変更してしまうかで、悩んでいたのでした。もし448号線を走って道がつながっていなければ、確実に4日間では帰れないということで、今回は鹿児島の南側を諦めて、220号線を走ることに決めたのでした。この時点では、もうだらだら走っても余裕でつけるということで、走ることになかなか力が入らず、もんもんとしながら・・・。
でも鹿児島県に突入!!

昨日、志布志泊を勧められながらも、タイムオーバーで諦めた場所。さすがにお勧めと言うだけあって、温泉につかりながら海の夕景や、夜空を見たかったなと思える気持ちの良いところでした。しかし、ここに来て鹿屋まで34kmと言う標識が・・・と言うことは、午前中には、鹿屋の海に出られると思ったとたんに、佐多岬までの距離を思いましたしました。鹿屋から佐多岬までは約50km。と言うことは、日暮れまでには、佐多岬につける!!

佐多岬と言っても、私が以前から思っていたのは、国道269号線の終点まで丁度68号線につながるところまでいければ、十分満足できると思っていたので佐多町伊座敷にある、国道269号線0km地点を目指すことに\(^o^)/

そうと決まって、いきなりエンジンがかかりだしたときに、1人目の出逢いが、トイレで立ち寄った場所で偶然、同じく立ち寄った方が、同じ尼崎出身でしかも私が住んでいるところに30年前まで住んでいたという方で昔話に花が咲きまして30分くらい楽しく話していたのかな。なんかとっても親近感のある存在だったのでとても嬉しかったです。今は串間市で乾物屋さんをされているそうです。

そして道の駅アスパル大崎では大きなカブトムシ2匹の像がとても印象的で、ここではマンゴーアイスを食べました。アイスというかシャーベット状ですぐに頭にキーンとくる冷たさと甘いマンゴー味がむっちゃ美味しかったです。奥にはなぜか亀の親子も・・・。

そして鹿児島湾に出て振り返るとそこには雄大な桜島が・・・。ゾクゾクしました。(^^♪

後は、海岸線沿いをひたすら下るのみ。
根占のあたりまで来たときに、後ろから来られた自転車の方に「がんばって!!」と声をかけていただき、その先のコンビニに入るとさっきの自転車の方もいて、私を見つけて話しかけてくださったのでした。これが2人目の出逢い。垂水に住んでいるイギリスの方でトライアスロンをされている日本語がとても綺麗な方でした。ハンドサイクルのことは知っているが生で見るのは初めてと言うことで、記念にVento号に試乗していただきました。とても気に入ってくださったようで、ハンドサイクルでもトライアスロンに参加してる方が多くいるということを知り、あなたもどうですか?と勧めていただきました。酔いがなければな~と・・・。

その方によると、この先の大浜海岸の夕焼けはとっても綺麗だということだったので先へ進むことに・・・丁度道の駅根占と大浜海浜公園が同じところで、とても綺麗な場所だったので夕日が沈むまでにはここに戻ってきたいと思いながら先へ進みます。本来448号線を走っていたら、佐多岬に行くことはなかったのですが、ひょんなことから九州の最南端に向えることがとても嬉しくなってきたのでした。

大浜海岸から南は、これまた別世界で南国と言うより、グアムやサイパンの景色に近く、最も印象的だったのが、恐竜時代のジャングルを走っている感じなのでした。なんだかとっても神秘的な場所で山の形も、独特だったし、仙人が住んでいそうな感じでゾクゾクしました。

そして269号線終点近くの佐多トンネル手前で大きな歓声と拍手がいきなり起こり、夕日がまぶしくて何がなんだかわからなかったのですが、家の前で夕涼みをしていた方々が声援を送ってくださったのでした。帰りにもそこを通ったときに、まだおられて、おもむろに自動販売機で水を買って渡してくれたのでした。これが3人目の出逢い。

18:00佐多町伊座敷0km地点に到着。丁度標識があったので写真に収めて、私の気持ちも大満足!!!後は日が暮れるまでに、先ほどの大浜海岸まで戻ることに。

19:30大浜海岸に到着し、何とか夕日を収めたので後は今日の宿泊先を探すのみ。丁度交番があったのでそこで、ホテルの情報を聞くことに、そこの駐在さんは女性でいかにも夏の海がぴったりと言う感じのかっこいい方でした。親切にたくさんの電話帳からホテルを探し電話までしていただけたのでした。ここでベストの宿をゲット。日が落ちて真っ暗な道を走り宿を目指します。これが4人目の出逢い。

ホテルに電話をすると夕方お見かけした方ですねと言われ、とても嬉しくなり、さらに場所が把握できていなかった私を追いかけてきてくださり、到着するなり、とても手厚いおもてなしに感動!!野菜ジュースに、カレーライスに、スイカとご馳走様でした。本当に至れり尽くせりの対応に、感謝の気持ちでいっぱいです。これが5人目の出逢い。20:30到着。

さらにビックなサプライズがこの後に・・・

なんと一眼レフご夫妻が私に会うために、大分からもう宮崎まできていますという電話があったのです。明日には合流できるとのこと・・・今日仕事の後で大変お疲れのところだというのに車で、向かってくれいてるということを聞いて、またも涙が溢れるのでした。本当にありがたいことです。大分から途中一泊してまで来ていただけることに幸せ者を感じずにはいられませんでした。m(__)m

今日のコースは串間駅前→220号線→68号線→269→269号線の終着地で佐多岬に続く68号線の入り口まで行き大浜まで帰ってきました。明日は、一眼レフ夫妻とお会いできるということでドキドキです。\(^o^)/

本日の走行距離 103.4km
累計総距離 3021.4km
実走行時間 9:19′46

宮崎県串間市→220(448)号線→220号線→68号線→269号線→鹿児島県南大隅町佐多(0m地点)→折り返し→269号線→鹿児島県南大隅町川南まで。

| | コメント (0)

2008年7月18日 (金)

第10弾1日目

第10弾1日目
第10弾1日目
第10弾1日目
今日は色んな意味でイベント多???
激しい1日でした。天候→曇り→晴れ→小雨(服が程よくぬれる)→晴れ(乾く)→大雨(雨宿り)→雷雨(カッパで走行)→晴れ(汗だく)→大雨(道路が川のようになっていた)→激晴れ(アスファルトからの熱風で喉が焼ける感じ)
これは疲れました。出会い→宮崎の放送局の方が撮影していたので挨拶した。恥ずかしかったのでそのまま立ち去りました。名刺でも渡せばよかったかな。→車から身を乗り出して声をかけてくださった方→クラクションで合図をいただいた方ありがとうございました。
道路→日南市でたぶん日南富士トンネルの迂回路の海岸線沿いを走っていったときいきなり通行止めで引き返し。さらに都井岬へつながる488号線も土砂崩れで通行止めと・・・決めていたコースがことごとくアウト。とまあイベントの多い1日でした。
振り返り→朝4:50起床。5:30南宮崎駅前の有明ホテルを出発。タクシーで宮崎店へ5:45着。Vento号を組み上げて7:00出発。と思いきやお腹が痛くトイレにこもり7:30ようやく出発。時間が合えば佐川急便の社長さんにお会いできたのにと残念。その後ははじめに書いた感じで、都井岬への道を確かめようと信号前で止まっていると右斜め前方に見たことのあるマークが『フルノ九州販売株式会社』なんとこんな偶然!ちょっと複雑でしたが入ってみることに…。
そこで都井岬への道が通行止めということを教えていただいたことで2回目の引き返しは免れた。ありがとうございました。少し休憩させていただいて出発。しばらく走ると宮崎日日新聞社より電話があり取材していただきました。明日の朝刊に載せていただけるようなので明日買いに行こうと思います。フルノ九州販売さんが連絡を取ってくださったみたいです。
明日以降のコースを通行止めなどのことで大幅に変更になるかもしれませんが仕方ないですね。それでは今からコースを考えます。
本日の走行距離 80.48km
累計総距離 2918.0km
実走行時間 6:55′43

宮崎県宮崎市→220号線→377号線→220号線→433号線(行き止まり引き返り)→220号線→宮崎県串間市まで。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧