2010年3月26日 (金)

久しぶりにベータチタニウムさんへ!!

今日は久しぶりにベータチタニウムのショウジさんを訪ねました。

第32弾で走行時の不具合が気になり、手持ちの六角レンチを加工していただこうと思っていた矢先に、ショウジさんから「最近どうですか~」と連絡が入ったので、GOODTIMINGということでお伺いしたのでした。

ついでに、チタンシャフトの磨耗具合も見ていただこうと、持参いたしました。

さすがはショウジさん、あっという間に六角レンチの加工も終わり、チタンシャフトの磨耗もなく、バッチリと言うことで、引き続き安心して使えることが確認できたのでした。

お会いするのも久々だったので、グアムや、四国、第32弾と話しに花が咲きました。(*^_^*)

帰り際に、また、素敵なアイテムをいただきました!!

上側ギアの最小リングを固定するボルトを作ってくださっていたのでした。現在は、市販のボルトを使っているのですが、プラスドライバーでの締め付けにてこずっていたのでした。

今回いただいたものは、六角穴ボルト。見た目もかっこよく、締め付けも簡単と言うことで早速明日にでも、取り付けてみようと思います。

ショウジさんいつもありがとうございます。安全第一で頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします。\(^o^)/

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2009年12月21日 (月)

VentoZERO号メンテナンス。。。

先日の試乗で、ハンドルが下がってくるというトラブルがあったのですが、そのことをベータチタニウムのショウジさんに、相談してみると、何とかなるかも知れませんとの返事。

年末で多忙な毎日を過ごされているショウジさんですので、グアム出発までに、時間が取れればと言うことで、急遽今日お仕事の合間に少しだけと言うことで、VentoZERO号共々、ショウジさんのところに向かったのでした。

トラブっている部分は、ボルト2本で高さを固定しているだけの、シンプルな構造で、元々ついていたボルトの強度に問題があるのではと言うことで、チタン製に交換していただいたのでした。

ショウジさんいわく、ボルトをきつく締めるときに出る、ギギギギ音や、ギュギュギュギュ音は、ボルトの引っ張り強度の限界を超してきたということで、ボルトが締め付け強度に耐えられず、伸びていくという現象があるらしい。当然それを越えてしまえば、ボルトが破断となる。

しかも、限界を超えたボルトは、締めれば締めるほど、伸びてしまうため、引っ張り強度が落ちてしまい、しっかりと締めているはずなのに、逆に緩んでいるという現象が起こる。

そこで、引っ張り強度の強い、チタンのボルトを使って締め具合を確かめていただくと、おもいっきり締めているにもかかわらず、ギギギギ音や、ギュギュギュギュ音がまったく起こらず、とても静かに締まっていく。文字通り締まっている感がとても強い印象を受けた。

受けとなるナット側も、チタンに変えてしまえば、最強と言うことだったが、ナットは本体シャーシに溶接されているようで、外れなかったため、ボルトだけを交換していただいたのでした。

明後日の23日は休日なので、最終調整と言うことで、もう一度試乗してみて、ハンドルの固定具合を確認しようと思う。

チタンボルトの形は違えど、強度は同じ。

見た目よりも、実用性重視の私には、形の違いは関係なく、何より安心感が増したことが大事でグアムに向けてまた一歩前進できた。

ベータチタニウム様。ショウジ様。いつも、ありがとうございます!!m(__)m

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2009年12月 6日 (日)

アダプター式ハンドサイクル!!

さて、グアムの準備も着々と進めていますが、昨日、今日とグアム島一周で、私の足となってくれるハンドサイクルを借りに舞洲まで行って来ました。

昨日は、朝から館長さんが準備をしてくださっていたので、とてもスムーズに受け渡しが完了できたのでした。今回の予約をしたには、今年の4月くらいだろうか・・・。

まだまだ先の話なので、近づいたら進めましょうということだったのです。

私にしては、珍しく準備予約早すぎ(^^ゞ

このアダプター式ハンドサイクルは、本当にこの日本一周のきっかけとなったハンドサイクルで、乗るのは、2年半ぶりですよね。

とても懐かしく、今考えてもなんで、このハンドサイクルに乗ったときに日本一周と思ったのか定かではありませんが、とっても深い縁があったのだと思います。(笑)

しかし、改めてお借りしてみると、Vento号とはまったく違います。

扱い方もさっぱりです。

Vento号:
一体式。ブレーキ&シフトレバーはハンドルについています。27段変速。ハンドル幅が広い。

アダプター式:
車椅子の前面に取り付けるタイプ。ブレーキ&シフトレバーは、フレームに固定されています。5段変速。ハンドル幅が狭い。

大きくは、こんな感じですね。

Vento号を持っていければ、グアム島一周は、楽勝だったと思うのですが、このアダプター式の場合、前輪のタイヤ径が小さく、5段変速と言うことで、たぶん5%の勾配でもきついだろうなと思っています。グアムの南側は、難しいでしょうね。

今日はそのアダプター式ハンドサイクルのメンテナンスでした。グアムで使えるように変更点も多く、返却時に原型のままお返しする予定になっていますので、その辺を考えた、マイナーチェンジを考えていました。

大体の構造が把握できたので、後はそれに見合った部品の調達ですね。
それにしても、アダプター式ハンドサイクルは重いです。たぶん、車椅子に固定するタイプのため、前輪に加重を持たせないと、空転してしまうということを考慮してのことなのでしょうが。

一人で、空港に持っていける方法を考えなくてはなりませんね。
また、ホームセンター通いを始めなければ・・・。

しかし、ラッキーなことに、このタイミングで今週末には、そのアダプター式ハンドサイクルに詳しい方とお会いする約束をしていまして、偶然とはいえ、タイムリーなお声かけをいただきました。そこで、色々と教えていただけばいいんだと!!\(^o^)/

本当にラッキーです。

そして、今日は単純な、不具合のことで再び、舞洲へ・・・。館長に相談するや否や、解決いたしました。

これで、とりあえず構造的な、不具合は解消されたので、後は走行に向けてのメンテナンスと、走行試乗。勾配限度を確かめる工程に入ります。

そうだ、舞洲といえば、独特な形をした建物がありますよね。皆さんご存知ですか?

まだ、ご存知ないという方、是非足を運んでみてくださいね。
何の建物かわかったときには、「え~~」っと思わず声が出るはずです。(~_~;)

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2009年9月11日 (金)

チタンボルト!!

昨日、超多忙なショウジさんよりメールが!!

なんと、第25弾を前に、ハンドル固定用のチタンボルトが完成したので、来れないだろうか、と言うことで、またまた、Vento号共々、ベータチタニウムさんのところへ!!

お久しぶりに社長さんにもお会いでき、日ごろのお礼をお伝えできたのでした。

今回の交換部分は、ハンドル固定のボルト左右の6箇所。

主に、勾配がきつくなる登り坂に有効だとか\(◎o◎)/!

これまでのボルトは、ステンレス製ということで硬く強いのですが、その分ハンドルを廻したときの遊びの部分がはっきりと伝わってくるので、肩への衝撃も直接的な衝撃としてストレスがかかっていたのでした。

例え方が難しいのですが、金属の鉄板に金属の塊を落とすと金属板に伝わる衝撃は、ジ~ンとくる衝撃として伝わってきます。ハンドルを廻すときの遊びの部分も、衝撃も廻すたびに肩にジ~ンと伝わっていることになります。一日80kmの走行をする上での回転数は、軽く千を越える回数となるでしょう。1回の衝撃がちりも積もれば、と考えるとやはり肩にかかる衝撃の負担は大きいと考えられます。

そこで、今回のチタンボルトを試してみようということになったのでした。これはチタンのもつ粘りの部分、先ほどの例えでいきますと、例えが大げさですが、イメージとしては伝わりやすいのではと言うことで・・・。要は鉄板の上にゴム板を乗せてそこに金属の塊を落とすと衝撃が和らぎます。そしてゴムにはグリップ力があるので滑らない。この二つの作用で肩への衝撃吸収、遊びから来る衝撃の吸収と言うことで、肩への衝撃が和らぐのではという発想なのです。

ショウジさんいわく、その違いがわかるか、わからないかは微妙と言うことでした。そしてそれが一番実感できるのが、上り坂ではないかと言うことでしたので、是非、次回の宗谷岬から先の峠越えで試してみたいと思っています。

その違いが実感できればな~と、わくわくしています。

ショウジさんは、第25弾に入る前に、試乗をと言うことだったのですが、明日はあいにくの雨となりそうなので、五月山コースは難しいかなと思っています。試乗はしておきたいですけどね。

なんとなく感じが伝わればと思い、超大げさな例えになってしまいましたが、実感できるかどうかは微妙・・・でもこの小さなグレードアップを重ねることで、長旅をより快適にしていけるのだと思っています。

ショウジさん多忙の中、チタンボルトの作成ありがとうございました。
実感情報はまた、レポートしますからね。

いつも本当にありがとうございます!!

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2009年9月 3日 (木)

前輪の泥よけ。

ようやく前輪の泥よけが完成しました。

と言うのも、先週いつもお世話になっているベータチタニウムのショウジさんから電話をいただき、Vento号共々お邪魔してきたのでした。

久々に、Vento号を支えている各パーツの状態をみていただいたのでした。

かなりハードに乗り継いでいる割には、それぞれのパーツも健在で、「まだまだ大丈夫です」とお墨付きをいただきました。

また、ベータチタニウムさんが、かかわっているチームのバイクが、今年の鈴鹿8耐レースで優勝と言うことで、ショウジさんのテンションもMAX。

優勝おめでとうございます!!!

そんな素晴らしいメカニックさんに、見ていただけているVento号はとても幸せものです。私もです。(*^_^*)

いつもありがとうございます。

そして、以前から試行錯誤を繰り返していた、前輪の泥よけについての、イメージをショウジさんにお伝えし、アドバイスいただいた形が、今回の前輪の泥よけになったわけです。

相変わらずの自作ですが、自分なりには大満足!!

見栄えよりも、実用性ということで、少々の手作り感は余り気になりません。

何よりこれで、雨の走行で前輪から直接顔にかかっていた、路面の泥水をかぶらなくて済むわけですから、これ以上の喜びはありません。

早くためしてみたいですね。かといって雨の走行は望んでいませんが・・・。(^^ゞ

ただいま試案中なのは、常時装着にするか、雨のときだけ取り付けるかですが、どうしようかなと・・・。

まあ、もう少し時間があるので、考えてみようと思います。(^_^)v

それから、ショウジさんからビックサプライズが!!!

またまた、Vento号が、グレードUPの予感です!!

鈴鹿のレースを終えて、Vento号にも応用できるかも知れないと・・・

それが実現すれば、両肩への負担軽減、衝撃吸収が可能になるかも知れないということで、日々悲鳴をあげている両肩に朗報となるのではと・・・今からワクワクです。(^^♪

ベータチタニウムさんには、いつもお忙しい中、Vento号のことにも気を廻していただき本当にありがたい限りです。

いつも応援、サポートありがとうございます!!m(__)m

このような、さまざまな和を広げていただき、本当にたくさんの方々と手をつないだ状態でゴールできればと思う私なのでした。

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2009年4月26日 (日)

六甲山再び!!

第21弾後1ヶ月ぶりにVento号に乗ったのでした。

実は先週試したかった六甲山。
残念ながら、峠攻略法が間に合わず。昨日は雨。今日早朝4:00起きで六甲山を目指すことに。

まあ、4:00起きと言うのは、気合が入り過ぎている・・・わけではなく、今の時期、何時くらいから明るいのかを知っておきたかったのでした。実は昨日も4:00起きしたのですが、雨で暗く、今日も明るくなったのは、4:45と言うことで、やはりこの時期は、5:00くらいからしか走れないことがわかったのでした。

今日の六甲山挑戦のメインは、峠攻略法の実行。

攻略法と言ってしまえば、大げさですが、ハンドル部にある、一番内側のリングを歯数28枚から24枚に変えたのでした。この変更の話は、実は昨年の今頃から手配をかけていたのですが、ようやく今年に入って手に入れたのでした。

しかし純正品ではない為に、取り付けできず、いつものようにベータチタニウムのショウジさんに相談してしたのでした。ようはリングを取り付けるためのスペーサーが必要で、ショウジさんが作ってくださる!!そして、それをいただいたのが先週だったわけです。(^^♪

ちょうど同じ頃に、純正の手配品も届いたのですが、純正なのに取り付けられる状態ではなくこちらは使えない。と言うことで、この第22弾には間に合わないと諦めていたのです。

さすがは、匠のショウジさん市販品のリングがVento号にフィットする形状のスペーサーを作ってくださり、取り付けが完了したのが3日前と言うことだったのです。

それにしても、ノギスとマイクロメータで現物の寸法を測っただけで、出来上がったスペーサーは、寸分の狂いもなく、ガタがまったくないほどのぴったり感で、これが匠の技なのだと取り付けたときには、余りの凄さに、鳥肌ものでした。

ショウジさん、いつもお忙しい中、Vento号強化の為に、技を駆使していただきまして、本当にありがとうございます。

見事に、今日の六甲山をクリアしましたよ!!

さて、明後日には、第22弾に出発なのですが、今回も、体調を万全に整えることができず、10日前くらいから排泄コントロールが効かなくなり、先週は両手首が腱鞘炎、それがようやく完治したと思いきや、3日前から右中指が、またも原因不明の腫れと激痛で今も指が曲がらないくらいパンパンに腫れております。

まあそんな中、今日はこの六甲山頂を目指したのでした。

相変わらず、六甲山はきついですね!!

今日走りながら気付いたのですが、途中標識を何度か見たのですが、斜度10%~12%と、平均しても、斜度10%ぐらいは、山頂まで延々と続いている様な気がしました。

前回、帰りは神戸の方に抜けたので余り感じませんでしたが、今日は阪急逆瀬川駅から山頂に向かい、目標の『六甲山頂一軒茶屋』で折り返して、また、逆瀬川駅まで戻ってくるコースだった為、どれだけ登りの斜度がきつかったのか、下りの急降下を体験したことで実感できたのでした。

そら~平均斜度10%はあるんちゃうかと言う結論に達したのでした。

と言うのも、山頂からの下りは延々と急な下りで、ブレーキがまともに利かないくらい、更には最後まで、ブレーキを思いっきり握りっぱなしだったため、両腕の前腕が壊れてしまい、感覚がなくなるなど、途中3回くらい止めて、前腕の快復を待って降りると言う繰り返しだったのでした。

登りにかかった時間は、約3時間。同じ道のりを下りにかかった時間は20分と、この差が激しさを物語っていますよね。

前回の登りにかかった時間は、3時間22分。今回は3時間04分。約18分の時間の短縮となりましたが、今回は、2度目ですしね。(一度はクリアしている)

今回リングの歯数が4枚分軽くなったということでの峠越えの楽さを見てみたかったのですが、実感としては、何がどう変わったのかと言う、劇的な変化には気付けませんでした。

しかし、明らかに前回と違った点は、1点だけあったので、これが歯数4枚の差だと言えば、それはそれなりに、有効なのだと思っています。

前回は、10mおきに休憩を取らなければ、登れませんでした。

今回は、ほとんど休憩を取らず登りきりました。(3~4回完全に止まって休んだかな)

毎週のように、トレーニングをしているわけではないので、一ヶ月間Vneto号に乗っていない今回と、前回の筋力にさほど違いはないと考えると、この差は大きいかも知れません。

そして、帰宅後リングの確認をしましたが、緩みも、変形もなくしっかりと固定されていた為、これでいけると判断!!

第22弾で使うことに決めたのでした。

ショウジさんばっちりでしたよ!!\(^o^)/
ありがとうございました。

帰宅後、前輪タイヤ側面両側に円周状の亀裂を発見。もたないかも、ということで、タイヤとチューブの交換もしたのでした。

これで、新潟→青森間を乗り切れるように、頑張りますね!!

更に今日は、六甲山挑戦中に、お二人の方とお話をさせていただく機会がありました。

お一人は、地元の実業団チームの方、もう一方は、北九州から昨日の篠山の大会に出場を予定しておられた方でした。昨日はあいにくの雨で大会が中止となったようで、今日帰りに六甲山によってみようとこられたようでした。

お二方とも、それぞれに少しの時間でしたが、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。また、お会いできる日を楽しみにしています!!

今日の早朝だったから叶ったご縁に、感謝いたします!!(*^_^*)
ありがとうございました。

最後に、今日気付いたことがありました。
普段、気付けなかったり、感謝できないことでしたが、自分が登りのきついときに、正に自分を極限状態にまで追い込んでいるときにしか、感じれないと言うのが残念ですが、さりげなく吹いてきた『追い風』に、こんなに感動し、感謝できたことは、とても嬉しい出来事でした。少しの後押しで、あんなにきつかった上り坂が、一瞬楽になった瞬間の出来事でした。自然にも感謝の一日でした。

ありがとうございました。

本日の走行距離 51.88km
累計総走行距離 6877.9km
実走行時間 5:21’19Cimg2547 Cimg2563 Cimg2626 Cimg2627 Cimg2633 Cimg2651 Cimg2663 Cimg2669 Cimg2672 Cimg2685

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2008年11月17日 (月)

アイテム、アイデア色々\(^o^)/

第18弾を前に約3週間と言う時間がありまして、その中で、これはいいかもというアイテムを何点か見つけましたので、ご紹介しましょう!!

まずは、『セメダインシューズドクターN』という、クツ底の肉盛り補修剤なるものを、ホームセンターで見つけてまいりました。それと言うのも後輪タイヤが、新調して3日目で大きく裂けてしまい、さすがにもう交換と言うのは、忍びなくというか、約5000円もしたのに・・・。

ということで、何か良い方法がないかと店内をぐるぐるしているときに見つけたのでした。
昔、車がパンクしたとき、ガソリンスタンドで接着剤を突っ込んでいたのを思い出しまして、同系統のゴム状の接着剤なら何とかなるかもと言うことで、早速試してみたのでした。

破れたタイヤの、内側にはパッチを貼って、外側からこのセメンダインを流し込む。
と写真のように思ったとおりの効果が得られまして、これは採用だなと嬉しくなりました。

セメダインと言っても、固まればゴムということで威力は抜群!!
硬すぎると、チューブを痛めてしまい即パンクとなるのですが、実際に路上で70kmを走行してもなんともなかったので、ちょっとはまっています。(^^♪

側面のほつれなどにも使えるので、これからの活躍がとても期待される逸品です。

2つ目は、『NI.クリップオンマーカー』と書いてありますが、電池で光る蛍光ライト。あらゆるところに装着でき、上下のクリップをつなぐと腕にも装着可能です。なので暗いトンネルなどを走るときには、車が走る側の右腕に装着して、チカチカさせることで、アピールも可能かと思っております。

これは、久々にモンベルブロッサム店にインナーを買う為に、訪れたときに、服を買うよりこれの方が良いのではと勧めていただいたものでして、昨年、日本一周をはじめたときに買ったインナーは、黒か白しかなく、そのときは、恥ずかしいので黒でいいかと思っていたのですが、旅を重ねるうちに、見た目より安全と思うようになり、黄色かオレンジのインナーが欲しくて行ったのですが、私のお気に入りには、やはり黒、白、グレーしかなく、どうしようと思っていたときに、勧めていただいたのでした。

まあ、あまりアイテムばかり増やしてしまうと、荷物もかさばるし、重量も増すしであまりよくないのですが、試して有効ならどんどん入れ替えるのもありかなと言うことで、買って見ました。

最後は、旅には直接関係ないのですが、携帯の写真の量が半端なく、一旦空にしたくて行き付けのミドリ電化で見つけました。値段も安く、用途範囲も広いので即ゲット!!

旅には欠かせない写真の処理のために、間接アイテムの『カードリーダー/ライター』を買ったのでした。早速メモリをスッキリ吐き出して、携帯は空っぽ!

スッキリしたのでした!!081117_21200001 081117_21110001 081117_21120001 081117_21140001

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2008年10月14日 (火)

第15弾振り返り『チタンシャフト編』

今回の第15弾では、ベータチタニウムのショウジさんより、完成したばかりの出来立てほやほやのチタンシャフトを出発2日前にいただくことができ、持参していたのでした!!

ベータチタニウム様、ショウジさんありがとうございました。m(__)m

正直な話、最初は使い慣れていたノーマルシャフトから、はじめてのチタンシャフトに切り替えるには、勇気が要りました。何でもそうだと思うのですが、はじめてのものは、緊張しますよね。出発までに坂道等での、試乗もしないまま、即実践と言う形をとってしまったのですから・・・。

しかし、さすがチタン加工技術では、最先端を行く最高レベルのベータチタニウム様です。チタンシャフトは、見事な走行を実現してくれたのでした!!\(^o^)/

第15弾1日目(平均して平坦な道)
最初の30kmは、ノーマルシャフトで走行し、次の30kmはチタンシャフト、残りの30kmはノーマルシャフト。と言う使い方をしてみました。
すると、ノーマルシャフトから、チタンシャフトに変えたとたんに、にんまり嬉しさがこみ上げてくる感触が伝わってきました。それは、ハンドルの軽さ、チタンシャフトに変えたとたんの漕ぎ始めの軽さに、しびれてしまいました(^^♪

なんと、はじめの漕ぎ出しで、肩の力がふっと抜ける(脱力したような)感触に、まず鳥肌が立ちました。ノーマルシャフトのときにどれだけ、肩に力を入れて漕ぎ出していたのかが、一目瞭然と、はっきりと違ったのでした。「えーーーー!!こんなに軽いの??肩の力が抜けてる!!」と・・・。例えて言うなら、携帯電話を持ってから、真綿を持ってみるくらいの脱力感。本当に肩が軽くなったのです。これが第一印象ですね。荷物を積んでないときには、微妙にしかわからなかったのですが、さすがに総重量110kgとなるとその違いがはっきりとわかるくらいにまで感じれるのだと思いました。

そのまま、漕ぎ出して少し走ってみると、次に感じた感触は、変速ギア比で2~3段ぐらい軽く感じることでした。なんといってもハンドルが本当に軽いんですよ。気持ち悪いくらい気持ちいいというか。チタンシャフトってやっぱりすごいんだと実感。外観は同じなのに明らかに何かが違うって本当に不思議ですよ!!びっくり!!どう考えても、体感しても違いは明らかで・・・。これ以上書き様がないのですが・・・。

しかし、初日は、走っているときの、安定感と言う意味では、使い慣れているノーマルシャフトの方が安心して走れました。つけてすぐに安心とは、やはりいきませんでしたね。

半信半疑のまま2日目(前半は平坦、後半は極端な急坂、峠越え)
2日目は、逆をしてみようと思っていました。チタンシャフト→ノーマルシャフト→チタンシャフト。と言う具合に、そしてチタンシャフトで走り続ける中で、「あれ~?」何か引っかかる気がして、何がノーマルシャフトと違うんだろうと、神経を集中して発見したことが、ハンドルを廻すのを止めてからの惰性での距離が伸びないという感じだったのです。

素人の私には、専門的なことはわかりませんが、人それぞれ感じ方も違うと思いますので私だけが感じていることとして話を進めますね。

ノーマルシャフトに変えると、やはり惰性が伸びる。
前回前輪だけをチタンシャフトにしたときは、惰性の伸びが、ノーマルシャフトのときより明らかに伸びたことは、実証済み。

チタンシャフトに慣れていないだけだと思い、その後は、チタンシャフトのまま、最後まで走り通したのでした。

そして、何度か峠越えを体験。やはり、登りの軽さは、チタンシャフトの方が抜群で、ノーマルシャフトとの違いがどんどんと明らかに・・・。

逆に下りでは、ノーマルシャフトの方が惰性が伸びるようで・・・。
しかし、日本一周で欠かせないのは、登りの楽さと言う意味では、チタンシャフトの方が有利。

3日目(急な登り、峠越え、延々と続く長い上り坂)
はじめから最後まで、チタンシャフト。3日目ともなると、チタンシャフトにも慣れてきたのか、走行中の安定性と言う面でも、ノーマルシャフトと、変わらない。

しかも、延々と長い登りが続くが、やはりギア比2~3段分ぐらいは、軽いことは明らかに・・・。

今まで、一番軽いギヤ比でしか登れなかった短い登りも、2~3段重いギア比でもそれなりに登れるのである。やはり軽い。何がどう違うかなんてわからないが軽い。

今回の第15弾でわかったこと・・・。
①平坦な道では、チタンシャフトの方がハンドルが軽く身体への負担が少ない。惰性は伸びない。
②ゆるい登り坂では、チタンシャフトの方が楽である。
③中ぐらいの登り坂になると、違いは明らかに。(チタンシャフトの方が楽)
④空転するぐらいの登りになると、そんなに差がないように思う。
⑤極急な下りでは、そんなに差がない。(惰性の伸びに差がない)
⑥中ぐらいの下りでは、ノーマルシャフトの方が伸びる。
⑦ゆるい下りでは、ノーマルシャフトの方が伸びる。
⑧なんといっても錆びない。(チタンシャフト)

トータルで考えると、下りの伸びは、危険でもあるので、ある意味チタンシャフトの方が安全なのかも・・・。そして、なんといっても、日本一周での最大の難関は、峠越え。しかも、登りをいかに攻略できるかで、旅の楽さが大きく変わってくる。そこに光を当ててくれるものが、チタンシャフト、とても登りに強そうである。と言うか、楽である!!

下りの伸びについては、まったく同じ条件で体験してみないと、本当の違いは、わからないと思うので、いつもの坂道コースで試してみたいと思う。

今回の第15弾では、チタンシャフトでの、感動もたくさんいただくことができました。これからの旅が、より一層楽しみです。本当にベータチタニウム様、ショウジさんありがとうございました。m(__)m
また、今後ともよろしくお願いいたします。(^^♪

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2008年10月 8日 (水)

泥よけ&チタンシャフト\(^o^)/

今日は、仕上げと言うことで泥よけに穴を開けて早速仕上げてみました。

仕上がり状態は完璧!!\(^o^)/

むっちゃ嬉しい!!!

Vento号に羽が生えたみたいで今にも飛んで行きそうです。

固定もばっちりで、びくともしません。
さらに上下左右と変形も自在!!そのときの状況に応じた使い方ができそうです。
取り外しや収納も楽々!!邪魔にならない構造にしたので場所をとらずいつでもどこでもあっという間に装着可能です。

この泥よけのもう一つの効果は、まな板を使っているので、水はけが良く、汚れにくい、なんといっても抗菌仕上げだもんね。しかも刃物に耐えられるようにできているので、とても耐久性に優れていて、つぶれにくいです。

最高の特徴は、シンプルイズベスト!!と言うことで、外見より、実用重視の私には、これ以上の最強軽量の泥よけはありえません。(^^♪

針金ハンガーを使いましょう。と言うショウジさんのアドバイスのお陰です。
ショウジさんありがとうございました。

これで、雨の日の泥水を顔にかぶらずにすみます。しっかりと前輪の泥よけも取り付けたので座席下の入れ物の中に水が流れ込むことも無くなりました。

今度雨の日に見るVento号は、かっこいいですよきっと・・・。

それ以上に恥ずかしいけど・・・。(^^ゞ

まあそれはそれで日本一周のためですから・・・。

さらに、今日はショウジさんのところへ。

昨日時間がとれずだったので、お詫びを兼ねてお伺いしたのですが、ショウジさんも察してくださっていたようで、今日来るかも知れないと思い、しっかりとチタンシャフトを用意してくださっていたのでした。本当はアジャスタの微調整もしていただける予定だったのですが、私の都合で・・・。

しっかりとアジャスタの調整方法も教えていただき、お礼をお伝えして帰ってきたのでした。

アジャスタの調整も私なりにこなせたので、第15弾で実際に使い比べてみたいと思っています。以前、前輪にチタンシャフトを入れたときには、ハンドルを廻すのを止めてから惰性距離がとても延び、回転が軽く感じたのですが、これで前後輪が変わったときにはどのような実感を得られるのかとても楽しみです。(^^♪

シャフトの違いは、見た目ではまったくわかりませんが、持ち上げてみると違いは歴然で、金属とプラスチックを持っているくらいの実感があります。

実際に重さを量ってみると、ノーマル→125g。チタン→80g。と45gの違いは大きいですよね。しかもノーマルより軽く、強く、錆びないとの事ですので、やはりとんでもない代物なのだと実感しています。後は、実際に走ってみての感覚の部分、峠越えでの軽さ、疲れにくさ、衝撃吸収力、耐久性等。ハンドサイクルにおける、これらのデータをベータチタニウム様にお返しできればと思っております。\(^o^)/

ベータチタニウム様、ショウジさん、本当にありがとうございます。

必ず日本一周達成いたします!!m(__)mCimg7900 Cimg7912 Cimg7943

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2008年10月 5日 (日)

タイヤ交換終了。

今日は朝から晴れていれば、Vneto号を走らせようと思っていたのですが、あいにくの雨です。残念・・・。

しかし、10日までには、一度タイヤの調子も見ないといけないと思っているので走らせるつもりです。

と言うわけで、今日も朝からコースの検討です。とりあえず予定は立てないと走れないということで、案が完成しました。

そしてタイヤ交換。
一気に2本のタイヤ交換と言う事で、現在10本の指がひりひり状態で、手のプルプルもMAX状態です。明日親指使えるかな(^^ゞ

タイヤ交換は、握力がないと本当にきついですね!!

携帯ポンプも新しい2代目を購入してきまして、使ってみましたが、わりと軽く8BARを越せるのでとても楽になりました。

そのほか、福岡でなくしてしまったボトルに、今後半年で必要となるであろうメンテナンスグッズを買ってきましたが、さすがに紙袋いっぱいになり、軽く数万円の出費となりました。

山積みとなったグッズを見ていると、やはり過酷な挑戦であることに違いはないと実感したのでした。

それにしても指が痛い・・・。(^^ゞ Cimg7876

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