« 2009年11月1日 | トップページ | 2009年11月3日 »

2009年11月 2日 (月)

第28弾3日目『悩みながらも…』

第28弾3日目『悩みながらも…』
第28弾3日目『悩みながらも…』
第28弾3日目『悩みながらも…』
第28弾3日目『悩みながらも…』
第28弾3日目『悩みながらも…』
今日は朝からお天気予報とにらめっこ!

今日の天気でなく明日の天気。

何度見てもどこを回しても、今日の夜から明日にかけて東北全土が雪だるまのマーク。天気予報はあてにならないと思いながらも、たまに当たるときがある。そのたまに…。になったら大変。1日目から気になっていたのが4日目の雪。大船渡に入る手前で400mほどの峠があり、名前も『三陸峠』と、今回の第28弾を象徴するかのような名前。車は途中からトンネルに入る自動車専用道路に入るためそんなに登らないのだが、それ以外は旧国道を通る事になるため、ほとんど山の頂上付近まで険しい急勾配を登らなければならない。

ということは、もし雪になったら頂上付近は雪…。そうなるとゴールを目前に足踏み=帰りの電車バスに間に合わない。とまあ色々頭の中を巡らせて、たどり着いたのが、安全策として、体には負担がかかるものの、今日中に大船渡入り…。と言うことで、大船渡に到着致しました!!

さすがに、今回の三陸道攻略は3日間のトータルで考えると、想像を絶する厳しさで、この三陸道の峠越えの連続しての繰り返しは、今までで最強に厳しい道のりでしたね。

1日目の疲れと、体のダメージが抜けず2日目の北山崎2箇所の激登りによる疲れと体のダメージ、しっかりと蓄積されたままの3日目。ハンパなく今日は体がぼろぼろ!

最後の三陸峠越えは諦めない気力のみで走りきりましたね!

いやー本当にきつかったです。しかし、そうした中で、今回は2日目。3日目。とたくさんの出会いがあり、とても楽しく充実した時間を過ごせました。eihahaさんにお会いできなかったのは、本当に残念でしたが…。
そして、この時期の三陸道の紅葉は最近になく美しいようで、昨日出会った宮古の女性に教えていただきました。

なんと今朝、お電話までいただきまして。朝からとても励みになりました。お電話での激励ありがとうございました。

そして、なんといっても三陸道独特のリアス式海岸。出っ張ったノコギリ状の半島は、まさに圧巻でした!!(#^.^#)

ここ岩手でしか見れない光景でしょうね!しかもその半島自体が山のようで、紅葉がとても綺麗で、絵画を見ているような穏やかな気持ちにもなれたのでした。今日は午前中天気も良かったですしね!花巻オヤジさんに教えていただいていた絶景ポイントもしっかりと堪能しました。

一つだけ残念だったのが『ひょっこりひょうたん島』を見過ごした事でした。気が付いたときには、通り越していました。f^_^;
日暮れに大船渡に着いたときには、完全燃焼状態で、いつもの余裕は全くない状態で、なんとか持ちこたえたかと言うのが本音ですね。本当に過酷な3日間でした。

例えがわかりにくいかも知れませんが、今はあまりのきつさに放心状態ですね。両腕は私が20歳代にバリバリ合気道をしていた頃の状態で、丸太ん棒のようで、手首はいつも余裕で握れるのに今は1.5cmくらい隙間が開き前腕は、いつも片手で握って3分の2は握れるのですが、今は2分の1くらいと。3日間のジムトレーニングでは有り得ないのではないかなあというマッスル振りは、明らかにこの3日間の過酷さを裏付けていると思いました。

本当に平坦な道はあまり感じれなかったですね。登ったと思ったらすぐ下り、またすぐ登りと、気持ちも折れないように保ち続けることができて良かったです。ちなみにトータルで3〜4回くらい思いっきり叫びました。(^_^;)
ちょっと振り返りが長かったですね。(^o^;)
それでは今日の振り返りです。

今朝は5:00起床。同時にテレビをつけて天気予報とにらめっこ。大船渡入りを決める。
5:50宿を出発。雨は朝方やんだみたい。ラッキー。やはり寒い感じがした。外気は9℃。天気がいいので気持ちいい。o(^▽^)o
山の紅葉、日の出を楽しみながら大船渡を目指す。
途中電話が入り誰かと思いきや、昨日飴を下さった女性からでした。朝から気になって電話を下さったのでした。激励ありがとうございました。(^O^)

リアス式海岸を堪能しながら南へ。

そこに元気のいい青年が後ろから追いついてくる。彼も日本一周中。北海道一周。東北一周。東京−八戸間縦断をへて、今回は八戸を3日前に出発し、日本一周の予定だそうだ。

途中財布を落としたことに気づき引き返すも、あっと言う間に追いつかれ無事に財布も見つかったと言うことで一安心。お互い写真を取り合い、頑張りましょうと固い握手を交わしそれぞれのペースで同じ道をたどる。

やっぱり若さ溢れる希望に満ちた眼差しを見ると、こちらまで元気が湧いてくる。若いときの青春は輝いていますね。とても気持ちの良い出会いでした。

そして、昼頃から次第に雲が垂れ下がり急に寒くなり始める。時折雨もパラパラ。次にお会いしたのがトンネル前で待って下さっていたガス屋さんの軽トラック。おじさんがおりてきて「この先もまだトンネルが多いから付けときな」とライトを下さった…と、お礼を言うか言わないかで、すぐさま車に乗り込み走り出した。仕事中で忙しい中ずっと登ってくるのを待って下さったのだなぁと。走り去る軽トラックに大きく手を振って、ありがとうの気持ちを伝えた。わざわざありがとうございました。m(_ _)m

そして15:00頃から風が強くなり、外気は6℃。しかし、体感温度は1〜2℃。寒いと言うより痛い。両手先は氷水に浸けっぱなしのように冷たいを越して痛い状態で、感覚もなく全くマヒしている状態。ブレーキもシフト切り替えもままならない。

そして、最後の難関『三陸峠』通常なら時間がかかってもさほど厳しいとは思わないが、今日は散々峠越えを繰り返し、この時点で走行距離が約80km。峠越え時の体力の消耗も限界を越えている中での峠越えとなるため、体力というより、気力のみ。行けると思い続けた方が勝ち!!

こう言うときの根性だけは、合気道譲りで備わっているようで、ダメかもと言う思いを少しだけ上回っていたようで、どこからこんな力が湧いてくるのかわからないが、応援して下さる皆さんの思いの分だけハンドルを回し続けられたのだと思う。

皆さんいつも本当にありがとうございます。m(_ _)m

とりあえず一番きつい峠の前にある「道の駅さんりく」で最後の水分補給をしていると、パトロール中の岩手県警察の方が話しかけてくださり、少し旅の話で盛り上がる。

私の後を少しの間見守っていて下さったようだ。その後先に出発される。15:45日暮れまで後30分。雨もパラパラと降り出し、風も強まる。さらに体感温度が下がり、両手先の感覚が全くない。凍傷まで言うと大げさだが、ひたすらハンドルを回し続け、16:17ようやく頂上付近のトンネルを抜け一息ついたとき、さっき先に市街地に向かったはずのパトカーが再び戻ってきて、無事に峠を越せたか心配になって戻ってきて下さったのだった。

峠を越したとは言え辺りは暗く、不安なときに、ホッと安心感を与えてくれる出来事でした。パトロール中にもかかわらずありがとうございました。

17:10大船渡着。無事に今日の予定をこなすことができました。宿の方によると明日は道路が凍結するらしく、テレビでは、市街地でも5cmの積雪が予想されるとか…。まあ、明日にならなければわかりませんが…。後1日頑張りますね!

それから、明日はかじさんが大船渡まで駆けつけてくださることになっているのですが、仙台の方も雪のようですし、もしかしたら時間を繰り上げて帰るかもしれませんので、今回は無理をなさらないで下さいね。今月末には、第29弾と言うことで仙台に向かいますので!(この記事を見ていただけたらよいのですが)

本日の走行距離 96.15km
累計総走行距離 9917.7km
本日の実走行時間 9:14′56

| | コメント (12)

« 2009年11月1日 | トップページ | 2009年11月3日 »