久々の練習コース
今日は、沖縄以来はじめて、今年はじめてのお気に入りコースを走ってきました。
とりあえず、右肩の為に一ヶ月間安静にしてきましたが、古傷を持つ右肩が治るはずもなく、とりあえず一ヶ月間休めればいいかということで、Vento号を走らせてきたのでした。
と言っても、先週合気道に行ってますけどね。(^^ゞ
この五月山(入り口までね)へのコースは、自分の体力を確認する為にも有効で、これまでと変わりなければ、いつものギアで登りきれるはず。
今日は、少しドキドキしながら、トライ。やはり右肩が心配ですよね。痛むことなく登りきれれば、大丈夫と言うことで・・・。
結果は難なくクリアと言うことで、コースを2回登りましたが、大丈夫でした。今年も行けそうです。肩のテーピング方法もマスターしたし。
そして、帰りにふと思い出したことがありました。
それは、先日ベータチタニウムのショウジさんにお会いしてきたのですが、昨年作っていただいた、チタンシャフトの状態の確認と、沖縄の思い出話をしにね。
そこで、新たにいただいたアイテムがありまして、平ワッシャ2枚なのですが、どこに使うのかと言いますと、後輪のシャフト部分に取り付けるだけの、いたってシンプルなアイテムです。
しかし、たかが平ワッシャと侮るなかれ、あまりの驚きに、素材が知りたくなって、お聞きしたところ、ショウジさんいわく「ただのアルミにハードアルマイト処理をしただけの物なんですよ」と・・・!!!
でも本当にビックリしました。
ことの発端は、昨年秋ごろから、Vento号にチタンシャフトを装着させていただいているのですが、登りでは変速ギア2枚分の軽さが実感できていたのですが、下りでは、惰性走行での伸びが、イマイチで、何かいい方法は、ないでしょうか?という問いかけで、即答で答えが返ってきまして、その対策ということでこのワッシャを作ってくださっていたのでした。
昨日、装着して今日試そうと思っていたのですが、帰りがけまで忘れていまして、緩やかな下り、平坦な道での惰性走行の伸びを試してみました。
結果は、良いのか、良くないのかは別として、『いつまでも止まりません』と言う結果に!!
嬉しさのあまり、ニヤついてしまったのでした。\(^o^)/
この伸びは、どう違うのか、なんでこんなに軽いのかと・・・。まあ考えるより感じる方が早いのですが、止まりません。
これまで、チタンシャフトに、かえてから、平坦な道では、信号から、50mくらいで手を止めても、信号にはたどり着けず、何回か追加でこいでいたのです。緩やかな下りでも、手を止めたとたんに、失速するのがわかるくらいでした。
しかし、ワッシャを後輪に装着するだけでそれがいとも簡単に解決してるではありませんか!!
緩やかな下りでは、失速することなく平坦な道になってからも、約100mくらいは惰性で走っているのです。更に平坦な道で時速10kmになったところで手を止めても、軽く100mくらいは、惰性で走ります。
これは本当に凄いです!!\(◎o◎)/!
何に一番効果があるかと言いますと、前の信号が赤になろうとしたときに、手を止めても、余裕で信号までは、走ってくれるでしょうと言うことなのです。その間、手を休めることができる。公道を走る上で、この惰性走行は、体力の温存に欠かせませんからね。
意外と信号で止まるのが一番疲れるので、一日中走り続ける私にとったら、何十回、何百回と信号で体力を使うので、そこでの体力消耗を抑えることができるのです。
これは、ありがたいアイテムです。これで、登り下り、平坦な道と、どこを走っても、チタンシャフトの軽さと長所が、十分に活かせる構造になったと言えるでしょう。
次回の第21弾が本当に楽しみになってきました。
更に今週は、チェーン脱落防止対策を考えていただいていますので、Vento号もリニューアルですね。
更に更に、もう一つVento号のパワーアップも考えていますので、完了したときには、またUPしますね。
ショウジさんいつもありがとうございます。m(__)m
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