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2008年10月13日 (月)

第15弾3日目『香住、合気道想い出サプライズ』

実は、今回、最後まで悩んでいた香住からの海岸線(11号線)にはどうしても外したくないわけがあって最後まで悩んでいたのでした。+下見にまで行ったのでした。

下見では見つけられず、夜だったのでまったくわからずでした。

しかし、11号線は走れる状態の道ではないということで諦めたのでした。

香住と言うところには、私の青春時代の想い出がたくさんある土地なのです。青春時代と言っても20歳を越してからですが…。

私が合気道を始めたのは、18歳。そして2年後くらいかな、3年後くらいかな、あまり定かでなくてごめんなさい。今からちょうど15年から20年前に、ここ香住が合気道合宿の地だったです。私の書いた本の中にも出てくるのですが、民宿『浜重』さんを拠点に、近くのお寺での、朝稽古、夕稽古、最終日には、近くの砂浜での朝稽古、お昼の時間には、三田浜海水浴場で稽古に差し支えない程度に遊べるというもので、血だらけで両手をついて四足で通ったお寺と、浜重さんをつなぐ道、私に別世界を見せてくれたお寺の境内。夜熱を出して夜通し看病してくれた合気道の仲間たち。その全てをもう一度振り返りたくて香住周辺を走りたかったのでした。場所もおぼろげだった事や、準備時間がなかったこともあって、もし見つかればラッキーと言う感覚でこの第15弾が始まったのでした。

そしてその夢が、偶然にも叶ったのでした。見つけたときには鳥肌物でした。

そんなドラマの最終日・・・。

昨日23:00に布団に入ったのですが、疲れすぎたのか、なかなか寝付けず結局朝まで起きていました。布団の中でね。

5:15起床。といいたいところですが、起きているので出発の準備を開始。まあ寝不足なので身体がだるいのは仕方ないとしても身体が重い・・・。う~~ん。

6:00に浜坂駅近くにある、旅館芦屋荘を出発。朝日を見るべく、海岸線沿いを走る。日の出まで時間があるので、タイヤの空気を入れながら待つことに。しかし、吐く息が白くなるくらいに早朝は寒い。日の出を拝んだ後、178号線に入り後は、香住まできつい2つの峠越えをこなすのみ。昨日と違って走り出したばかりなので、それほど苦にならず。淡々と登り始める。そして、今日は、完璧な晴天。むっちゃ気持ちい半面、日焼け対策をおろそかにしていた反動が午後からのしかかるのでした。

一つの峠を越えると、目の前に現れたのは、余部鉄橋。まさかこんな国道の真上にあるとは思っていなかったので、近くの方に聞いてみるとやはり余部鉄橋との事で少しびっくり。あの事故から20年後2~3年で補強が完成するらしい。しかし、電車は走っている。鉄橋の袂には、大きな高価そうなカメラをセットし鉄橋を眺めている方が・・・。

近くによって聞いてみると、毎週のように休日には、ここに来て電車の写真を撮っているとの事。現在7:45。あと2分で電車が通りますよと言う絶妙のタイミングに出くわしたのだから見逃すわけにはいかないと、早速私もカメラを取り出し撮影に成功。その方にお礼を言って写真を撮らせていただきました。

そして、二つ目の峠を越え、下りきったところには、見たことのある、標識が、「三田浜」。慌ててブレーキをかけて、記憶をたどりながら三叉路を左折すると、あのときの合宿の風景が蘇ってきたのである。ここを曲がれば、民宿浜重さんがるはず・・・。と・・・。

あるある。じゃあこの先には、お寺が・・・。あるある。

ここまで来てあいさつをしないわけにはいかない、ということで玄関口から声をかけるが返事なく。やっぱりいないのか、と言うことで一度は、その場を離れてお寺へ。この道のりの思い出が昨日のように思えて、あまりの感動に涙・・・。

境内の上に上がってみたが、あのときの稽古風景が蘇るのです。さらに奥へと続く階段も発見。全てあのときのまま、若干変わったところもあるが、私の記憶の範囲内。そしてもう一度浜重さんに戻り、どうしてもお会いしたいという気持ちが抑えきれず。何度か大声で呼びかけると、中から先代の奥さんが出てこられた。先代も現在92歳で少し、体調が悪いようだが、お元気に過ごされている様子。そうこうしていると、現代のご主人が帰宅。梨とりんごをいただいた。するとそこへ、ご主人の奥さんが帰宅。皆さんとても懐かしく、私の記憶がどんどんと開かれていくのでした。奥さんは私のことを薄っすらと覚えていてくれたらしく、当時の話で少し盛り上がった。私の都合で先を急ぐということもあり、長居したい気持ちを収めて先に進むことに・・・。

ここまできたら、三田浜海水浴場にも行ってみたくなり、片道約1.5kmの、道のりを進むことにする。当時は海水浴場までの往復を各自の車や、軽トラックで搬送していたことも思い出しながら進むと、まだ当時の面影の残った三田浜海水浴場があったのでした。すると、後から入ってきた軽トラックに浜重さんの奥さんが・・・。

さっき三田浜の方へ行くようだったのでと、追いかけてくださったのでした。そして焼きたての焼き芋を差し入れにとくださったのです。そのまま奥さんは、Uターンして帰られたのですが、当時の記憶がどんどんと鮮明になっていくのでした。この海水浴場では、みんなと良くビーチバレーをしたのですが、私が、砂浜ではできないということで、急遽海の中でやろうということになり、私も、散々大笑いしながら楽しんだことや、海の中で技のかけやいをしたことも思い出しました。師範がいつもいた場所や、仲間がいつもいた場所など当時のことが、やたら嬉しくて、たまらなくなり、涙が・・・。

足が不自由な私を快く道場に迎え入れてくださり、稽古に参加させていただき、合宿では、本当に仲間としての深い絆をつなげてくれたみんなを思い出すと、本当に嬉しすぎて涙が止まらなくなり、その場の風景を一日中でも眺めていたい気持ちでしたが、時間は待ってくれません。またいつか、訪れるときには、本当にあのときの感動をしっかりと繋ぎ止めたいと思いました。

たぶん、Vento号との日本一周中だからこそ、ここに来たかったのかもしれません。車ならいつでも来れますもんね・・・。しっかりと写真に全てを収めてきましたよ!!

再び、浜重さんのところまで戻ってきたのですが、何度もあいさつにと言うのも、ご迷惑ではと思い、軽く頭を下げてその場を立ち去ったのでした。

浜重の皆さん久しぶりの再会をありがとうございました。いただいた、梨にりんご、焼き芋ととても美味しくいただきました。ご馳走様でした。そして感動の思い出をありがとうございました。

名残惜しい気持ちを抑えて、香住を出発。少し走ったところで、前方から手を振りながら自転車で走ってくる、可愛い女の子に声をかけられ・・・ちょっとドキ!!

いやいや、小学生(高学年?)ですから・・・ははは(^^ゞ

なんかとても友だち感覚で、放課後に待ち合わせをした同じクラスの子的な感覚で話しかけらるので、こちらが唖然・・・というか・・・。

それにしてもたくさんの興味があった様で、質問攻めであっという間の10分。話す内容が尽きたのか、じゃあね!!と・・・。

私的には、笑いをこらえるのと、友達感覚的な扱いをされたことに軽く感動。とてもおもしろいお二人でした。お声かけいただきありがとうございました。m(__)m

さらに、香住駅では、人違いのようでしたが、ハンドサイクルを見るのがはじめてと、Vento号に興味を持っていただいた、ご夫婦に、「写真を一緒に撮らせていただいても良いですか」と言う声かけに、私もありがたく一緒に写していただいたのでした。

人違いとはいえ、ありがとうございました。m(__)m

後は、豊岡まで19km。約2時間の道のりです。しかし、延々と登りが続きます。まあ、登れば、下りもあるのですが、感覚的には、ずっと登っている感じ。しかも晴天で、日焼けが進行、さらに寝不足で身体に力が入らず、登りがきつい(>_<)

なんやかんや考えてみると今日のほうが、だるいかも。まあ、登りばっかりやから少しずつダメージが蓄積されていくわけですけど・・・。

14:00無事に佐川急便豊岡店に到着。梱包中も、職員の方が、楽しくお話をしてくれるので梱包もはかどる。とても陽気な皆さんでした。

15:10梱包終了。タクシーで豊岡駅へ。ちょうど10分遅れているということで特急に乗れることに。ラッキー!!(*^_^*)16:00頃発車で、帰宅は、19:00。

これで旅が完了と思ってはいけませんよ!!明日から仕事ですからね。車です。
空港に車を取りにいかなければ、ということで、片道約10kmの道のりをふらふらしながら自転車で進み。本当の帰宅は、20:20ようやく第15弾を無事に終えました。

今回もたくさんの方々のサプライズと、応援をありがとうございました。
第15弾無事に完了です!!m(__)m

本日の走行距離64.20km
累積総走行距離5054.7km
実走行時間5:45’26

浜坂駅を出発→178号線→4号線→11号線→178号線→426号線→312号線→426号線→豊岡店まで。Cimg8308 Cimg8333 Cimg8347 Cimg8354 Cimg8369

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