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2007年11月29日 (木)

11月23日(振り返り④)

11:00過ぎ、ここからは一人旅の再開です。急に一人になるととても寂しく不安になりますが、そんなこと言ってられないので気持ちを切り替えて、まずは岡山市内へ。
一旦は2号線に出たものの、岡山バイパスは通れないので、
250号線に乗り換えて進みます。

14:00に岡山入りをしたとき右肘に激痛が・・・。
えっ!!と思ったけどやってしまったかなと、わかるぐらいに肘の感じが思わしくなく、ハンドルを引くときも、押すときも痛くてハンドルが握れないほど。まだ初日だと言うのに最大のピンチ!!やはり早朝からの3つの峠越えで、そうとう酷使したのだと、はっきりわかるぐらいである。(>_<)

無理をして使おうとするとブチって切れてしまいそうな痛みの中、薬局を発見。とりあえず症状を伝えてそれに効くというシップを出してくれた。『月中仙ゲルホット』私は見たこともないパッケージと、薬草のような、どろどろのシップに少し戸惑ったものの背に腹は変えられないと言うことで、店の方に貼ってもらうがとても気持ちが悪い。ゲル状だもんね。服もどろどろになるし(違う意味で二日目には威力を発揮(^o^))。

ここから倉敷まで約20km。時間的には行けない距離ではない。しまなみ海道80kmのことを思うと距離を稼いでおきたいということで出発することに。
しかし、右腕はもはやハンドルも握れず。そこで思いついたのがテーピングテープでの固定。ぐるぐる巻きにするとハンドルになかなかフィットするもので、固定完了。ここからは左腕のみでのハンドル走行。でもハンドサイクルの良いところは片腕でも、もう片方を何らかの形で固定できればそれなりに走れるというところ。

坂道はさすがにきついものの、越えられないほどでもなく、ただブレーキも変速ギアも右にあるため左手を離してのギアチェンジは見ているものにとってはとてもこっけいのようでとても恥ずかしい。(^^

倉敷市を目前に、身体の一部をかばう走りをすると、あちこちに無理が生じるようで左腕はパンパン。腰は腰痛。15:30全身の痛みで走れなくなり、途中、川崎医大前でVento号を降りてしばし横になり快復するのを待つ。

15分休憩後、さすがに進まないと日が暮れると言うことで何とか倉敷市に16:15に到着。右腕の負傷のこともあるし、宿を探すことに・・・。
しかしどこも満室ばかり。後は倉敷ユースホステルに望みをつなげたいが、場所は丘の上・・・。取り合えず電話をしてみると、なんとピックアップに行きますよと嬉しい言葉が\(^o^)/さらにチェックインは17:00からと言うことでそれまで倉敷美観地区でゆっくり観光でもしていてください。だって。むっちゃ嬉しい対応に宿泊即決!!昨日に引き続き今日も宿に泊まれることになりました。それではお言葉に甘えまして観光してきま~す\(^o^)Cimg1379 Cimg1380 Cimg1382_2 071127_20350001

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11月23日(振り返り③)

赤穂を過ぎると前方に見えてくるのが鳥打峠。なだらかに上り始めると、なかなか長い上り坂で、やはり頂上付近に来ると一気に勾配が増す感じで、高取峠ほどの急激な上りになるのではないため、瞬発力はさほど必要ないものの、持久力が問われる峠でした。

ここでの走法はずばり機関車走法でしょう。決して楽な峠ではありませんが途中一回の休憩を挟み叫びまくって2つ目の峠もそれなりにクリア。kotatsuさんもあきれていたのでは・・・。(^^

こちらも下りは爽快です。上りきれば後は至福の下り、坂気分爽快です。残す3つ目の峠越えを前にして、少し休憩。kotatsuさんとともに景色に見とれながら山の空気を堪能します。ひとしきり休憩の後、そろそろ行きますかと言うことで3つ目の福浦峠へGO。

ここもやはり鳥打峠同様、長い上り坂が続き最初のうちは機関車走法で上がれたものの最後の峠越えの時には、お辞儀走法に変えなければ上れない急勾配。これさえ越してしまえば私の勝ち!!ほとんど時速3kmもなく歩いている方が早いのだけど途中であきらめる気になれず、黙々とハンドルを回し続ける。

どんなに遅くても手を止めなければ必ず進んでいることを実感しながら峠に到着。ちょうどうまい具合に記念撮影ポイントがあり、ここでkotatsuさんとともに今回の最大の難関であった3つの峠越えを祝して勝利のポーズで記念撮影。kotatsuさんいわく、
何度も後ろから押してあげた方がいいかなと思いつつも私が頑張っているのだから最後まで見届けようと、はらはらドキドキしながらバックを守っていてくれたようだ。

この3つの峠越え、結局ロープを一度も使わず制覇できたのは、kotatsuさんと、うめさんのバックアップがあってこそだったと思う。一人であれば車が気になり、迷惑になっていてはと、すぐにあきらめてロープを使っていたことだろう。
この3つの峠越えは、まさにこれからの日本一周に向けての大きな自信となりました。kotatsuさん、うめさん本当にありがとうございました。

この3つの峠越えは、ビデオかなんかで、記録に残しておきたいくらい壮絶で感動的な道のりでした。もったいない・・・

そして岡山入りを果たし、伊部駅の手前のコンビニまで伴走をしてくれたkotatsuさんともここで別行動です。kotatsuさんと普段職場が離れていることもあり、話す機会も少なかったのですが、この道のりで得られた信頼感は、なにものにも変えられないほどの感動と感謝の気持ちで満たされました。3つの峠越えで得た自信をつないでくださったkotatsuさんに感謝の思いでいっぱいです。ありがとうございました。Cimg1365 Cimg1370 Cimg1371 Cimg1377

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